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西陣織

  • 美しい西陣織の伝統技法「引箔」を使った箸の海外展開をクラウドファンディングにて開始~SERENDOUCE CRAFTS × 西陣織 箔屋 『楽芸工房』のあらたなコラボレーション~

    株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(本社:東京都中央区 社長:鈴木郷史)の新規事業プロジェクトである『SERENDOUCE CRAFTS(セレンドゥースクラフツ)』は、西陣織 箔屋 『楽芸工房(らくげいこうぼう)』 三代目の村田紘平氏と共に、伝統技法「引箔(ひきばく)」の美しさを世界に発信すべくプロジェクトを始動。美しい日本の四季を表現した新たな作品を 、2022 年 8 月 16 日(火)~2022 年 9 月 30 日(金)まで、世界最大のクラウドファンディング KICKSTARTER で展開しています。 SERENDOUCE CRAFTS プロジェクト 内面の美しさの支えとなる文化・芸術を支援し、世界に発信する同グループ。SERENDOUCE CRAFTS プロジェクトでは、「日本の工芸品との出会いのきっかけを創る」ことをミッションに、伝統工芸の活躍の場を創造することで技術を継承し、さらなる発展に寄与すべく、手仕事でつくられる上質な伝統工芸品の情報発信や販売をしています。 日本の食文化と四季を表現した「引箔」の箸 今回、クラウドファンディング KICKSTARTER で展開するのは、西陣織の華やかな光沢のある糸を作る技法である「引箔」の技術を応用した箸です。食を通して四季を感じる文化をもつ日本での食卓を代表する食器である箸に、村田氏の創造力とインスピレーションで日本の美しい四季を箸の色彩の中に表現しています。 クラウドファンディングでの展開を通して、より多くの人々に伝統工芸の魅力を発信することでグループ理念「感受性のスイッチを全開にする」というミッションの実現を目指しています。 プロジェクト名Rakugei Chopsticks & Coasters from Nishijin受付期間2022 年 8 月 16 日(火)~2022 年 9 月 30 日(金) クラウドファンディング詳細はこちら 西陣織の伝統技法「引箔」とは 引箔とは、西陣織の糸に使われる素材をつくる技法です。 和紙に箔を施し、織り込んだものを素地とすることで華やかなデザインが周りを引き立てます。和紙の表面に色漆やラッカーなどで彩色し、そこに柄(模様)付けをしていきます。素材は金・銀・色箔・プラチナ箔・らでん(螺鈿)箔などがあります。手作業で一つ一つ細かい工程を踏むため、作り手のアーティスト的な感性が溢れる仕事により唯一無二のデザインが生まれるのです。 さらに西陣織では、これを織物にするために「切屋」という専門の職人が裁断します。その細さは約0.3mm、髪の毛ほどの糸になります。裁断された引箔は、職人の手によって一本ずつ織り込まれ、元の和紙に描いた模様が織物に再現されます。 職人が箔糸を織り込む際に箔糸が裏返らぬよう、一本ずつ丁寧にヘラに引っ掛けながら引っ張ります。これが「引き」箔と言う名前に繋がっています。 まるで絵具を何重にも重ねた絵画のような奥行きや深みが、西陣織の豪華絢爛さを支えています。 https://serendouce-crafts.com/blogs/journal/journal-37-kickstrater1 楽芸工房 京都・西陣にて箔屋を営む村田商店の直営工房・意匠部として平成元年に創業。西陣織の特徴のひとつであり、300年以上前に開発されたと言われている箔を織り込む技術“引箔”を、今もなお支え、守り続けています。 村田紘平氏(西陣織 箔屋 『楽芸工房』三代目。経済産業大臣指定伝統的工芸品 西陣織 製糸部門 伝統工芸士。)は世界に誇る西陣織の芸術性と高度な技術を継承する一方、伝統工芸の枠を超えた新たなモノづくりにも積極的に挑戦。アート、デザイン、インテリア、ファッションなど、幅広いジャンルと接点をつくりながら、国内外のマーケットに向けて革新的なデザインの提案を続けています。 楽芸工房詳細はこちら SERENDOUCE CRAFTS について 「日本の工芸品との出会いのきっかけを創る」ことをミッションに生まれたプロジェクトです。“SERENDOUCE(セレンドゥース)”は、 意外な新しい発見(Serendipity)と心地よさ(Douce)を組み合わせた造語です。伝統的な技術を守り、新たな価値を生みだす作り手がつくる伝統工芸品を、オンライン中心で情報発信・販売しています。SERENDOUCE CRAFTS 公式サイト: SERENDOUCE CRAFTS 公式サイトはこちら

  • 西陣織で作るウェディングドレス「renacnatta(レナクナッタ)」受注開始 伝統文化をまとう結婚式とその後の日常にも

    株式会社Dodiciが展開するD2Cブランドrenacnatta(レナクナッタ)より、京都・西陣の伝統工芸「西陣織」の生地を使用したウェディングドレスと、同生地で作成したネクタイの受注販売が2022年1月18日(火)より開始されます。 文化を纏うブランドrenacnatta(レナクナッタ) renacnattaは「文化を纏う」をコンセプトに、イタリアと日本のデッドストック素材や伝統工芸品を用いたアイテムを展開するブランド。日本とイタリアで使わ「れなくなった」、着ら「れなくなった」テキスタイルが新たなものへ生まれ変わるというコンセプトがブランド名の由来とのこと。 また、第二の取り組みとして、昔よりも作ら「れなくなった」伝統工芸を継承する職人さんとタッグを組んだ商品も展開されています。 公式サイト 京都の西陣織織元とのコラボレーションは今回で三度目で、ウェディングドレスとネクタイが販売となります。作り手と需要の減少が著しい西陣織を、新しい形で纏う機会を作り、可能性を広げたいと考え作ったのがこの西陣織の記事を使った「一生着られるウェディングドレス」です。 西陣織の生地そのままのシンプルなデザインのほかに、西陣織の上にさらに繊細な手刺繍を施している贅沢な品もご用意。刺繍はファッションデザイナーであり刺繍デザイナーの田中大資氏がデザインされました。 一生着られるウェディングドレス 「一生着られるウェディングドレス」というコンセプトのもと、ドレスはトップスとスカートのセットアップとなっており、挙式を終えた後もトップスやスカートの単体で使用することができます。 このドレスでは西陣織をポリエステルで織っているため、水や摩擦に強く、絹の西陣織より扱いやすい生地となっています。絹に劣らない柔らかい質感、上品な光沢感が楽しめる「現代の西陣織」として活躍します。 結婚記念日やお子様の入学式など、人生の特別な節目に着続けることができます。人生に寄り添う一着になってほしいという願いをこめて「一生着られるウェディングドレス」と名付けたそうです。 西陣織とは 西陣織とは、「西陣地区で生産される先染の紋織物」。素材ではなく、技術自体を指します。西陣織は、この20年弱で関連企業は半減、事業主の高齢化、転廃業を決めている事業主も急増しているという事実があります。 今でさえ貴重な西陣織は、もう二度と作られなくなる幻の織物になってしまう危険性もあります。そのような事態を食い止めるため、renacnattaは今回のような新しい用途を提案しています。 商品情報 <サイズ> ①ドレス:Free(S~Mをカバー Tops:着丈cm バスト72~85cmスカート丈は2種類Skirt 80:丈80cm ウエスト58~70cmSkirt 90:丈90cm ウエスト58~70cm体型別着画はこちらから ②ネクタイ 全長:約148cm大剣幅:7cm <価格> セットアップ刺繍あり:214,500円(税込)セットアップ刺繍なし:115,500円(税込)ネクタイ:15,000円(税込) 全て税込価格です。 試着会・注文について 東京、渋谷エリアにて2022年1月30日(日)に試着会をおこないます。感染症対策として、少人数の完全予約制となっていますので、下記のフォームからお申し込みください。 お申し込みはコチラ 受注期間:2022年1月18日(火)~2月6日(日)(延長する可能性あり)下記オンラインサイトからご注文が可能です。 オンラインサイトはこちら 刺繍なしは春頃、刺繍ありは夏頃のお届けを予定しております。

  • 美しい西陣織の伝統技法「引箔」を使った箸の海外展開をクラウドファンディングにて開始~SERENDOUCE CRAFTS × 西陣織 箔屋 『楽芸工房』のあらたなコラボレーション~

    株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(本社:東京都中央区 社長:鈴木郷史)の新規事業プロジェクトである『SERENDOUCE CRAFTS(セレンドゥースクラフツ)』は、西陣織 箔屋 『楽芸工房(らくげいこうぼう)』 三代目の村田紘平氏と共に、伝統技法「引箔(ひきばく)」の美しさを世界に発信すべくプロジェクトを始動。美しい日本の四季を表現した新たな作品を 、2022 年 8 月 16 日(火)~2022 年 9 月 30 日(金)まで、世界最大のクラウドファンディング KICKSTARTER で展開しています。 SERENDOUCE CRAFTS プロジェクト 内面の美しさの支えとなる文化・芸術を支援し、世界に発信する同グループ。SERENDOUCE CRAFTS プロジェクトでは、「日本の工芸品との出会いのきっかけを創る」ことをミッションに、伝統工芸の活躍の場を創造することで技術を継承し、さらなる発展に寄与すべく、手仕事でつくられる上質な伝統工芸品の情報発信や販売をしています。 日本の食文化と四季を表現した「引箔」の箸 今回、クラウドファンディング KICKSTARTER で展開するのは、西陣織の華やかな光沢のある糸を作る技法である「引箔」の技術を応用した箸です。食を通して四季を感じる文化をもつ日本での食卓を代表する食器である箸に、村田氏の創造力とインスピレーションで日本の美しい四季を箸の色彩の中に表現しています。 クラウドファンディングでの展開を通して、より多くの人々に伝統工芸の魅力を発信することでグループ理念「感受性のスイッチを全開にする」というミッションの実現を目指しています。 プロジェクト名Rakugei Chopsticks & Coasters from Nishijin受付期間2022 年 8 月 16 日(火)~2022 年 9 月 30 日(金) クラウドファンディング詳細はこちら 西陣織の伝統技法「引箔」とは 引箔とは、西陣織の糸に使われる素材をつくる技法です。 和紙に箔を施し、織り込んだものを素地とすることで華やかなデザインが周りを引き立てます。和紙の表面に色漆やラッカーなどで彩色し、そこに柄(模様)付けをしていきます。素材は金・銀・色箔・プラチナ箔・らでん(螺鈿)箔などがあります。手作業で一つ一つ細かい工程を踏むため、作り手のアーティスト的な感性が溢れる仕事により唯一無二のデザインが生まれるのです。 さらに西陣織では、これを織物にするために「切屋」という専門の職人が裁断します。その細さは約0.3mm、髪の毛ほどの糸になります。裁断された引箔は、職人の手によって一本ずつ織り込まれ、元の和紙に描いた模様が織物に再現されます。 職人が箔糸を織り込む際に箔糸が裏返らぬよう、一本ずつ丁寧にヘラに引っ掛けながら引っ張ります。これが「引き」箔と言う名前に繋がっています。 まるで絵具を何重にも重ねた絵画のような奥行きや深みが、西陣織の豪華絢爛さを支えています。 https://serendouce-crafts.com/blogs/journal/journal-37-kickstrater1 楽芸工房 京都・西陣にて箔屋を営む村田商店の直営工房・意匠部として平成元年に創業。西陣織の特徴のひとつであり、300年以上前に開発されたと言われている箔を織り込む技術“引箔”を、今もなお支え、守り続けています。 村田紘平氏(西陣織 箔屋 『楽芸工房』三代目。経済産業大臣指定伝統的工芸品 西陣織 製糸部門 伝統工芸士。)は世界に誇る西陣織の芸術性と高度な技術を継承する一方、伝統工芸の枠を超えた新たなモノづくりにも積極的に挑戦。アート、デザイン、インテリア、ファッションなど、幅広いジャンルと接点をつくりながら、国内外のマーケットに向けて革新的なデザインの提案を続けています。 楽芸工房詳細はこちら SERENDOUCE CRAFTS について 「日本の工芸品との出会いのきっかけを創る」ことをミッションに生まれたプロジェクトです。“SERENDOUCE(セレンドゥース)”は、 意外な新しい発見(Serendipity)と心地よさ(Douce)を組み合わせた造語です。伝統的な技術を守り、新たな価値を生みだす作り手がつくる伝統工芸品を、オンライン中心で情報発信・販売しています。SERENDOUCE CRAFTS 公式サイト: SERENDOUCE CRAFTS 公式サイトはこちら

  • 西陣織で作るウェディングドレス「renacnatta(レナクナッタ)」受注開始 伝統文化をまとう結婚式とその後の日常にも

    株式会社Dodiciが展開するD2Cブランドrenacnatta(レナクナッタ)より、京都・西陣の伝統工芸「西陣織」の生地を使用したウェディングドレスと、同生地で作成したネクタイの受注販売が2022年1月18日(火)より開始されます。 文化を纏うブランドrenacnatta(レナクナッタ) renacnattaは「文化を纏う」をコンセプトに、イタリアと日本のデッドストック素材や伝統工芸品を用いたアイテムを展開するブランド。日本とイタリアで使わ「れなくなった」、着ら「れなくなった」テキスタイルが新たなものへ生まれ変わるというコンセプトがブランド名の由来とのこと。 また、第二の取り組みとして、昔よりも作ら「れなくなった」伝統工芸を継承する職人さんとタッグを組んだ商品も展開されています。 公式サイト 京都の西陣織織元とのコラボレーションは今回で三度目で、ウェディングドレスとネクタイが販売となります。作り手と需要の減少が著しい西陣織を、新しい形で纏う機会を作り、可能性を広げたいと考え作ったのがこの西陣織の記事を使った「一生着られるウェディングドレス」です。 西陣織の生地そのままのシンプルなデザインのほかに、西陣織の上にさらに繊細な手刺繍を施している贅沢な品もご用意。刺繍はファッションデザイナーであり刺繍デザイナーの田中大資氏がデザインされました。 一生着られるウェディングドレス 「一生着られるウェディングドレス」というコンセプトのもと、ドレスはトップスとスカートのセットアップとなっており、挙式を終えた後もトップスやスカートの単体で使用することができます。 このドレスでは西陣織をポリエステルで織っているため、水や摩擦に強く、絹の西陣織より扱いやすい生地となっています。絹に劣らない柔らかい質感、上品な光沢感が楽しめる「現代の西陣織」として活躍します。 結婚記念日やお子様の入学式など、人生の特別な節目に着続けることができます。人生に寄り添う一着になってほしいという願いをこめて「一生着られるウェディングドレス」と名付けたそうです。 西陣織とは 西陣織とは、「西陣地区で生産される先染の紋織物」。素材ではなく、技術自体を指します。西陣織は、この20年弱で関連企業は半減、事業主の高齢化、転廃業を決めている事業主も急増しているという事実があります。 今でさえ貴重な西陣織は、もう二度と作られなくなる幻の織物になってしまう危険性もあります。そのような事態を食い止めるため、renacnattaは今回のような新しい用途を提案しています。 商品情報 <サイズ> ①ドレス:Free(S~Mをカバー Tops:着丈cm バスト72~85cmスカート丈は2種類Skirt 80:丈80cm ウエスト58~70cmSkirt 90:丈90cm ウエスト58~70cm体型別着画はこちらから ②ネクタイ 全長:約148cm大剣幅:7cm <価格> セットアップ刺繍あり:214,500円(税込)セットアップ刺繍なし:115,500円(税込)ネクタイ:15,000円(税込) 全て税込価格です。 試着会・注文について 東京、渋谷エリアにて2022年1月30日(日)に試着会をおこないます。感染症対策として、少人数の完全予約制となっていますので、下記のフォームからお申し込みください。 お申し込みはコチラ 受注期間:2022年1月18日(火)~2月6日(日)(延長する可能性あり)下記オンラインサイトからご注文が可能です。 オンラインサイトはこちら 刺繍なしは春頃、刺繍ありは夏頃のお届けを予定しております。