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西陣織で作るウェディングドレス「renacnatta(レナクナッタ)」受注開始 伝統文化をまとう結婚式とその後の日常にも - QUON

西陣織で作るウェディングドレス「renacnatta(レナクナッタ)」受注開始 伝統文化をまとう結婚式とその後の日常にも

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着物
西陣織

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株式会社Dodiciが展開するD2Cブランドrenacnatta(レナクナッタ)より、京都・西陣の伝統工芸「西陣織」の生地を使用したウェディングドレスと、同生地で作成したネクタイの受注販売が2022年1月18日(火)より開始されます。

文化を纏うブランドrenacnatta(レナクナッタ)

renacnattaは「文化を纏う」をコンセプトに、イタリアと日本のデッドストック素材や伝統工芸品を用いたアイテムを展開するブランド。日本とイタリアで使わ「れなくなった」、着ら「れなくなった」テキスタイルが新たなものへ生まれ変わるというコンセプトがブランド名の由来とのこと。

また、第二の取り組みとして、昔よりも作ら「れなくなった」伝統工芸を継承する職人さんとタッグを組んだ商品も展開されています。

京都の西陣織織元とのコラボレーションは今回で三度目で、ウェディングドレスとネクタイが販売となります。作り手と需要の減少が著しい西陣織を、新しい形で纏う機会を作り、可能性を広げたいと考え作ったのがこの西陣織の記事を使った「一生着られるウェディングドレス」です。

西陣織の生地そのままのシンプルなデザインのほかに、西陣織の上にさらに繊細な手刺繍を施している贅沢な品もご用意。刺繍はファッションデザイナーであり刺繍デザイナーの田中大資氏がデザインされました。

一生着られるウェディングドレス

「一生着られるウェディングドレス」というコンセプトのもと、ドレスはトップスとスカートのセットアップとなっており、挙式を終えた後もトップスやスカートの単体で使用することができます。

このドレスでは西陣織をポリエステルで織っているため、水や摩擦に強く、絹の西陣織より扱いやすい生地となっています。絹に劣らない柔らかい質感、上品な光沢感が楽しめる「現代の西陣織」として活躍します。

結婚記念日やお子様の入学式など、人生の特別な節目に着続けることができます。人生に寄り添う一着になってほしいという願いをこめて「一生着られるウェディングドレス」と名付けたそうです。

西陣織とは

西陣織とは、「西陣地区で生産される先染の紋織物」。素材ではなく、技術自体を指します。西陣織は、この20年弱で関連企業は半減、事業主の高齢化、転廃業を決めている事業主も急増しているという事実があります。

今でさえ貴重な西陣織は、もう二度と作られなくなる幻の織物になってしまう危険性もあります。そのような事態を食い止めるため、renacnattaは今回のような新しい用途を提案しています。

商品情報

<サイズ>

①ドレス:Free(S~Mをカバー
  • Tops:着丈cm バスト72~85cm
  • スカート丈は2種類
    • Skirt 80:丈80cm ウエスト58~70cm
    • Skirt 90:丈90cm ウエスト58~70cm
  • 体型別着画はこちらから
②ネクタイ
  • 全長:約148cm
  • 大剣幅:7cm

<価格>

  • セットアップ刺繍あり:214,500円(税込)
  • セットアップ刺繍なし:115,500円(税込)
  • ネクタイ:15,000円(税込)

全て税込価格です。

試着会・注文について

東京、渋谷エリアにて2022年1月30日(日)に試着会をおこないます。
感染症対策として、少人数の完全予約制となっていますので、下記のフォームからお申し込みください。

受注期間:2022年1月18日(火)~2月6日(日)(延長する可能性あり)
下記オンラインサイトからご注文が可能です。

刺繍なしは春頃、刺繍ありは夏頃のお届けを予定しております。

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