日本最古の布「しな織」帽子が販売開始

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木の皮から作られる「しな織」の製造・販売をおこなっているしな織創芸石田(有限会社丸石産業)から、折りたたみ可能で日除け効果抜群のブリムの広い帽子の販売が開始されました。

風通しがよく夏にぴったりの商品です。

「しな織」詳細はこちら

しな織とは

「しな織」は、日本最古の織物の一つであり、シナノキ、オオバボダイジュの木の皮から糸を紡いで作られます。木綿や絹が普及する以前、樹皮から作ったしな織の耐久性と水にも強い特性から、寝具、穀物入れ、漁網、調味料の漉し袋など生活必需品として様々に活用されてきました。

布作りの工程は木の皮を剥ぐところから全て手作業でおこなわれ、織り上がりには約一年がかかります。そのため生産量は少なく、かつては日本各地で織られていましたが徐々に減っていきました。山形県と新潟県の三つの村では、昔と変わらない製法で現在も織り継がれています。

生活の手段となるものは山からの恵みであるという考え方で、必要以上に木を切るなど自然を乱すことなく、自然と共生してきました。梅雨の時期に皮をはぎ、農閑期の冬に糸を作る。山里の暮らしのサイクルを今に残すのがしな織です。

商品詳細

価格88,000(税込)
サイズ57cm(オーダー可)
販売場所5月11日~17日 大阪髙島屋
5月18日~24日 仙台三越
5月25日~31日 松坂屋名古屋店
商品詳細はこちら

製品に込めた想い ~古代の布を現代へ~

歴史あるしな織を後世に残そうと「しな織創芸石田」1990年に操業して以来32年間、現代の生活に合ったデザインで製品を作り続けてきました。中でも、その通気性の良さと丈夫さから帽子が定番商品になっています。

そして今回、お客様の声を集約した新たな定番帽子が完成しました。

特徴

・風通しが良く飛ばされにくい
しな織はその技法により独特の透け感を持ちます。風通しがよく夏でも涼しく過ごすことができます。他の天然素材に比べて糸が太く、強い撚りをかけているので、ざっくりとした織物に仕上がります。

・折りたたみ可能
布の接ぎに沿って折りたたみが可能です。屋内や旅行先などでバッグの中に収納するのも簡単。折りジワができた場合も、霧吹きで湿らせて形を整えることできれいに取れます。

・経年変化
丈夫で耐久性のあるしな織は使っていくうちにしなやかになり、色もアメ色に変わっていきます。20年、30年と変わっていく風合いを楽しみながら、長く使用していただけるサステナブルな商品です。

会社概要

会社名:有限会社丸石産業
屋号:しな織創芸石田

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