【サステナブル】伝統工芸品・着物素材の「銘仙」を使用したスカートやレースブラウスが新登場。

投稿 更新
Category:
Product

contents section

「世界に通用する日本文化ブランドをつくる」を理念のもとアパレル製造販売を行う株式会社Ay(所在地:群馬県前橋市、代表:村上采)が展開するカルチャーブランドAy(アイ)から、伝統的工芸品「銘仙」の着物をアップサイクルしてつくるレイヤードスカートや秋冬素材のアイテムが新登場。10月18日(月)からオンライン発売開始します。

さらに、 群馬県前橋市・桐生市にてPOP-UP STOREを開催。

■伝統的工芸品「銘仙(伊勢崎絣)」着物をアップサイクル

北関東を中心に大正〜昭和初期に普段着として全国の女性が纏っていた着物「銘仙」は現在産業が衰退し、生産が難しい現状にあります。その文化を今に紡ぐため、銘仙の着物をアップサイクルした衣服を提案します。

コレクションメッセージ ”Historical Modernism”
伝統工芸の歴史的背景や技法を活かしながら現代に生まれたサステナブル素材と組み合わせ、銘仙のモダンなテキスタイルを日常に取り入れる。「線/line」を意識したデザインをお楽しみください。

同じものはない、一期一会を。

ビンテージの着物をアップサイクルしているため、同じ柄に出会えることはまずありません。一点ものとの特別な出会いをお楽しみください。

サステナブル素材を起用し、全て循環する取り組みを。
ビンテージ銘仙のほか使用する生地は、使用済みペットボトルからできた生地や工場で廃棄されるはずの生地。

カルチャーブランドAy(アイ)とは

Ay(アイ)は”文化を織りなおす”をコンセプトに、紡がれた文化に向き合い新たな価値を添えて発信するカルチャーブランド。

海外経験のある村上采(22歳)が代表を務め、アフリカのコンゴ民主共和国で現地素材を使った衣料品の現地生産・日本販売をきっかけにブランドを立ち上げる。2020年、国内に目を向けはじめ、郷里である群馬県伊勢崎市の地域文化の可能性を発信しようと銘仙をアップサイクルした衣料品を手がけ、ブランドを展開中。

かつて殖産産業の中心であった群馬県を拠点に、全国そして世界へローカルカルチャーをお届けします。

■約100年前の伝統工芸と、現代技術が融合したコレクション。

羽織りガウン ¥27,300(税込)
コーデュロイ素材を使った秋冬用羽織り。両サイドのスリットが動きを与えます。

バックスタイルも銘仙のセンターラインがポイント。
サイズ:ユニセックスF​

​3WAY ケープ風ワンピース ¥32,000(税込)
ケープ風トップスとマーメイドワンピースのセットアップ。

秋冬用素材を胴体部分に、銘仙のラインをワンポイントに。ワンピースのマーメイドラインが美しい。

レイヤードスカート ¥33,000(税込)
鮮やかな大柄の銘仙を大胆に使ったレイヤードスカート。

銘仙の他部分は使用済みペットボトルからできた生地。

【POP-UP STORE】
日程: 10月24日(日)・25日(月)
時間:11:00~19:00
場所:群馬県前橋市千代田町2-10-1 chocolate 1F ラフコーヒー

日程: 11月14日(日)
時間:11:00~18:00
場所:群馬県桐生市末広町11−1 JR桐生駅構内 ALL RIGHT

【カルチャーブランドAy(アイ)】
公式オンラインストア:https://shop.ay.style/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/with__ay/
公式ツイッター:https://twitter.com/Ay__inc

【運営会社】
株式会社Ay (読み:アイ)
代表取締役社長:村上采
本拠点:群馬県前橋市千代田町2-10-2

Category:
Product
Share it!
シェアする

related post

関連記事

  • 【着物初心者必見】着物を普段着で着たい!

    着物は、成人式や結婚式などの特別な行事やかしこまった場で着るイメージが強くあります。 そのため普段の食事や外出の際に着物を着ることに抵抗がある人は多いでしょう。 着物を着てみたいと思っても、「おかしいと思われないかな」と不安に思う声も多く聞かれます。 しかし、洋服が普及する前の日本では、着物は普段着として着られていた伝統的な衣服です。 普段着で着物を着ることは何ら問題あり

  • 「HAORI」綿ウールの暖かな綾織素材

    羽織の型を現代風に再編集した「HAORI

    株式会社うなぎの寝床は、東播染工株式会社の素材を使用した「HAORI LONG 綾織り」を販売開始いたしました。落ち綿とウールを混合しておりあたたかく、さっと持ち運べるような軽さも兼ね備えています。お出かけ時のお供にも、室内での温度調整にもどうぞ。 羽織の型を現代風に再編集したアウター 着物の上に着ていた「羽織」とよばれる上着を、現代の生活に沿う様に形を変化させ着方に幅を持た