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着物や伝統工芸、伝統文化にまつわる情報をお待ちしております
着物は、成人式や結婚式などの特別な行事やかしこまった場で着るイメージが強くあります。 そのため普段の食事や外出の際に着物を着ることに抵抗がある人は多いでしょう。 着物を着てみたいと思っても、「おかしいと思われないかな」と不安に思う声も多く聞かれます。 しかし、洋服が普及する前の日本では、着物は普段着として着られていた伝統的な衣服です。 普段着で着物を着ることは何ら問題ありません。 とはいえ周りに着物を着ている人がいないと、着物を普段着で着る抵抗感は残るでしょう。 ここでは、普段着として着物を着ることに興味を持っている着物初心者の方へ、不安や疑問を解決できるように様々な角度から普段着の着物を解説していきます。 着物を普段着として着て出かけると、気分が変わって、いつもの外出がすこし特別な思い出になります。 なにより写真映えするので、思い出を残すのにぴったりです。 感染症拡大により、以前よりも力や食事に出かける機会が大幅に減ってしまいました。 一回一回の外出が貴重になった今、いつもと少し違うスタイルで出かけてみませんか? 着物を普段着で着るのはおかしい?初心者が知りたい疑問を解決 Q. 着物を普段着で着るのはおかしい? A. 全くおかしくありません!心配な人はTPOを知っておくと不安なく着られるかも。 着物は洋服が入ってくるまで普段着として着られていました。 現代でも着物を普段着にすることは全くおかしいことではありません。 おかしいかもしれない、と思ってしまう原因は、着物を着るシーンが結婚式や成人式などハレの日が多いからだと考えられます。 洋服に置き換えて考えてみてください。パーティードレスや高級スーツを普段着にすると少し違和感がありますよね。 着物も同じで、フォーマルな場で着るものと普段着として着るものがあります。後にもう少し詳しく説明しますが、着物には「格(TPO)」があり、それを踏まえれば周りからおかしいと思われることはまずありません。 日本人の考え方として、“相手のための装い”というものがあります。格を大切にするのはそのためです。 正式な場に着物を着ていくときは、主役や主賓を立てる意味でもその場に合わせることも必要ですが、あまり神経質にならず...
2022年3月25日(金)より、東急プラザ銀座にて『第4回 Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』が3日間開催されます。 Love Nippon!江戸切子桜祭りとは 江戸切子の販売や体験ワークショップなどを通して、「江戸切子のある豊かな暮らし」を提案する、日本最大の江戸切子の祭典となります。江戸切子協同組合主催『第34回 江戸切子新作展』に特別協力しています。 2018年に第1回目が開催された『Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』は、今回で4回目の開催となります。 イベント開催の想い 『江戸切子」は、江戸時代後期から今日まで続く、国および東京都の伝統工芸品に指定されているガラス工芸品です。しかし、技術を継承する職人は年々高齢化が進み、後継者がおらず廃業に追い込まれる場合が多々あり、その職人の技術や作品が失われつつあります。 伝統工芸の未来を明るいものとするため、“現代のライフスタイルに合う新しい価値を江戸切子に与えたい”と考えてきた藤巻百貨店。現在伝統の継承に尽力する「若手職人の育成」が、江戸切子ひいては伝統工芸産業に良い影響を与えると信じて、本イベントの全面サポートを行ってきたと語ります。 本イベントの会場である「東急プラザ銀座」は、その外観のモチーフを江戸切子としています。この場所を江戸切子の魅力発信の 地とし、職人とお客様の交流を創出し、イベントを通じてお客様からの評価が職人たちのモチベーション向上、ひいては「若手職人の育成・発展」を目指しているとのこと。 コロナ禍においてライフスタイルが大きく変わっていく中で、「江戸切子のある豊かな暮らし」を提案していく新しいイベントとなっています。 イベント概要 『Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』は、以下の日程、会場で開催されます。 日程2022年3月25日(金)~27日(日)11:00~20:00予定 ※最終日は18:00までメイン会場東急プラザ銀座 3F 特設スペース第2会場東急プラザ銀座 B1F 藤巻百貨店 銀座店オンライン会場藤巻百貨店WEBサイト 藤巻百貨店WEBサイトはこちら 開催内容(予定) 第34回江戸切子新作展『受賞作品特別展示』伝統工芸士『個人作品展示』江戸...
着物の柄には日本独特の模様をあしらったものや、西洋の柄を取り入れたものなど、様々なものがあります。 これを着なければならない、というほどの決まりはありませんが、TPOや季節に合わせて選ぶことも日本の“粋”という考えに通じます。 ぜひ、その柄の意味を知って、着物のコーディネートを楽しんでください。 着物の柄 主要な着物の柄・模様 柄例吉祥文様松竹梅、鶴、亀、鳳凰、七宝、麻の葉、菊 など自然文様 桜、紅葉、藤、牡丹、椿、朝顔、紫陽花、紅葉、雲、波、月、雪 など動物文様雀、孔雀、蝶、蜻蛉、兎、鹿、金魚、猫 など自然文様桜、紅葉、藤、牡丹、椿、朝顔、紫陽花、紅葉、雲、波、月、雪 などその他の伝統文様・和模様麻の葉、市松、唐草、亀甲、青海波、紗綾形、矢絣、七宝 など 吉祥文様 吉祥(きっしょう)とは、めでたいという意味で、縁起の良い模様のことを吉祥文様と呼びます。 その名の通り、結婚式や入学式、卒業式、成人式などにぴったりのおめでたい模様です。 松竹梅、鶴、亀、鳳凰、七宝、麻の葉、菊 など 例えば、鶴や亀は長寿を意味し、七宝や麻の葉は永遠に連なることから子孫繁栄といった意味を持ちます。 着物の柄に用いられる際は、金糸や銀糸を用いて豪華に装飾される場合よくあります。とても華やかなモチーフですね。 対応する格は、礼装の振袖、訪問着、付け下げなど様々で、一目でおめでたい雰囲気の伝わるものとなっています。 七宝や麻の葉は普段着の小紋としてもよく用いられます。 自然文様 植物や気象を表現した柄を総称して自然文様といいます。 着物の柄といえば四季折々の花々を思い浮かべる方も多いでしょう。 日本は四季を大切にする文化があるので、その季節を省象徴する柄を身につけることがよくあります。 その花の季節を半月ほど先取りするとさらに粋とされます。 一方で、吉祥文様に分類される花もあり、年中季節問わず着られる柄もあります。 さらに、更紗(さらさ)柄のように抽象化されてはっきりと花の見分けがつかないものも、季節に縛られることなく着ていただけます。 【季節を問わない植物の柄】 柄の種類例吉祥文様菊、牡丹抽象模様更紗、幾何学的化された植物 植物以外の自然現象を現す着物の柄...
1972年創業の大阪のプラスチック用金型製造会社、株式会社武林製作所は、富士山型カトラリーレスト「ITADAKI(いただき)」の新柄となる“吉祥文様シリーズ”の販売を開始。11月24日(水)より自社オンラインショップにて購入可能です。 大阪の町工場の高度な技術から生まれた富士山型カトラリーレスト 大阪の町工場の高度な技術から生まれた工芸品「ITADAKI(いただき)」。歯ブラシ用の金型製造で国内トップシェアを誇る大阪の町工場 株式会社武林製作所が、これまで研鑽を重ねてきた技術を活かして、日本の技術を世界にアピールできる工芸品を作れないかという想いから企画したカトラリーレストです。 富士山をイメージした美しい曲線は、切削が難しいステンレスの角材を3次元加工機で1/1000ミリ単位で少しずつ削り出すことで生まれた繊細な商品です。 2018年度「大阪製ブランド」ベストプロダクトにも選ばれています。 ITADAKI商品詳細 メインページ https://itadaki.shopselect.net/▼吉祥文様シリーズステンレス(シルバー) https://itadaki.shopselect.net/categories/3889679金メッキ(ゴールド) https://itadaki.shopselect.net/categories/3889681金箔(シルバーゴールド) https://itadaki.shopselect.net/categories/3889682 ステンレスの本来の色を生かしたシルバー、金メッキ加工を前面に施したゴールド、斜面に金箔加工を施したコントラストの美しいシルバーゴールドの3色をご用意しました。 新シリーズはお正月にもピッタリな縁起のいい吉祥文様 吉祥文様シリーズは全部で5種類となります。 charset=Ascii binary comment 「いただきます」の瞬間に、まさに”頂きの眺め”をお楽しみいただけます。 確かな金属加工技術の新たな活用 歯ブラシ用の金型の作成は、歯ブラシの磨きやすさを追求するほど形状が複雑なものになります。海外製の金型とは一線を画す精密で高度な技術が求められます。 1/1000...
日伸貴金属クラウドファンディング詳細はこちら 「用の美」を極めた銀器の魅力 ――まず初めに銀器とはどのようなものか教えてください。 上川さん)銀器というのは、全国に236品目ある日本の伝統工芸品の一つです。南部鉄器だとか、金沢の金箔、江戸切子などが有名ですね。 銀器のルーツは今から約300年前になります。江戸時代の当時の職人さんを記した文献「人倫訓蒙図彙(じんりんきんもうずい)」の中に、「銀師(しろがねし)」と呼ばれる銀細工の職人がいたことが記されています。私共は、1700年に始まった金槌で打って形を作り出す「鍛金(たんきん)」を確立した流派を受け継がせていただいています。令和4年においても根本的な技術・技法は変えずに、それぞれの時代のお客様のニーズに応じて作っていくということをしています。 ――銀細工の一つとおっしゃっていましたが、具体的にどのような技術で、他の銀細工とは何が異なっているのでしょうか。 上川さん)例えば銀の線細工をされる職人さんは全国にたくさんいらっしゃいますが、基本的には装飾品なので強度はそれほど必要なく、形をつくるという目的がメインです。 それに対して、刀や包丁を作る「打ち刃物」という業種があるのですが、こちらは形をつくるために打っているだけではなく、打つことによって材質に実用品として使える強度を出すという目的があります。 私たち職人は、“使っていただけるように作る”というのが一番の仕事です。それが叩いているのか、形を作っているのか、完成品だけ見るとわからないかもしれませんが、それらは使用の目的が異なるということです。 ――銀器、鍛金技法の魅力はどんなところにあるのでしょうか。 上川さん)「用の美」という言葉がありますが、実用的でなおかつ美しさを兼ね備える。これが伝統工芸品の主要要件です。素材を加工して形をつくる産業というのはたくさんありますが、打つことにより生まれる強度が江戸時代から伝わる鍛金技法の根幹であり、結果的に生まれる美しさが魅力だと考えています。 『銀器』なので基本的には器が主な製品です。技法を生かした、装身具、アクセサリーなどがあります。それらは伝統技法で造るというところの根幹がずれてしまうと他で作っても同じ指輪になってしまうので、そこを間違えないよ...
認定NPO法人テラ・ルネッサンスが運営する「大槌刺し子」は、鹿肉の食肉加工を手がけるMOMIJI株式会社と、大槌町産の鹿革(ジビエレザー)を使用したコラボレーションアイテムを製作。2021年11月19日(金)より、大槌町ふるさと納税返礼品として、順次取り扱いを開始しました。 ふるさと納税に岩手県大槌町のジビエレザーと大槌刺し子のコラボレーション商品登場 岩手県大槌街の2つ事業者の「大槌町の財産を増やしたい!」との想いから生まれた新たなコラボレーション。 MOMIJI株式会社は、「害獣」を「まちの財産に」をビジョンに掲げ、岩手県大槌町における課題の一つである鳥獣被害の問題に取り組んでいます。一方、「おおつちを元気にする」、「手仕事の価値を伝える」ことを目的に事業を展開する大槌刺し子。どちらも町への貢献の想いから、ふるさと納税の返礼品としての商品が登場しました。 MOMIJI株式会社の代表兼ハンターの兼澤幸男氏によって捕獲されたジビエレザーと、大槌刺し子の職人の手によってひと針、ひと針、刺し子を施したショルダーバッグとポーチは他にはない一品です。 MOMIJI × 大槌刺し子 ジビエレザー・ポーチ (初回限定 各10個) 【素 材】綿・鹿革【サイズ 】H9 × W14 × D2 cm【仕 様】内ポケット・チャック付き マグネットボタン使用【寄付金額】18,000円【カラー 】藍、橙、赤【備 考】※ポーチの表面は綿布に刺し子を施し、裏面にジビエレザーを使用しています。 MOMIJI × 大槌刺し子 ジビエレザー・ショルダーバッグ (初回限定 各15個) 【サイズ 】H25.5×W17cm ショルダー部分 170cm【寄付金額】40,000円【柄(がら) 】アーガイル、網【備 考】※ショルダーバッグの表面は綿布に刺し子を施し、裏面にジビエレザーを使用しています。 ※いずれの作品も一つ、一つ手作業で制作しているため、色や形に若干の違いが生じる場合がございます。ご了承ください。 申込受付 11月19日(金)よりふるさと納税ポータルサイト(ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/city/product/03461)にて順次受付開始します。 こ...
鹿革に漆などで模様を描く伝統的工芸品「甲州印伝」を製造販売する創業400年以上の株式会社 印傳屋 上原勇七(本社:山梨県甲府市、代表取締役社長:上原重樹、以下印傳屋)は、アメリカが生んだ著名ポップアーティスト、キース・ヘリングのアートを再現した印伝を今秋、数量限定で発売します。 ■伝統の技でキース・へリング アートの再現 「甲州印伝」の漆付けと更紗の伝統技で、これまでの印伝にはなかったヴィヴィッドな色彩表現と、アートのタッチを忠実に表現する方法を試行錯誤し、着想より一年を経て「甲州印伝」とキース・ヘリング作品とのコラボレーションシリーズが完成。キース・ヘリングのアートを再現し、アートから発する力を感じられるシリーズとなっています。 シリーズは2種類で、キース・ヘリングのアイコニックなアートをモチーフとし、受け継がれる漆付けと更紗の技法によって、これまでにないポップな印伝に仕上がっています。 第1弾は10月30日(土)から、第2弾は11月27日(土)から印傳屋直営店・公式オンライショップにて発売。 鹿革は人肌に最も近いとされ、使い込むほど手になじむやわらかな素材。そこに模様を描く漆は、時がたつほど色艶が冴え、光沢に深みが増すものです。印傳屋はその組み合わせを生み出し、四百年以上に渡って技を磨き続けてきました。今回、「甲州印伝」の技で表現した世界初のキース・ヘリングアート。漆の艶やかな盛り上がりや、更紗と漆の取り合わせによる豊かな表情など、印伝ならではの味わいをその手で感じてみてください。 ■第1弾〈INDEN-YA “Keith Haring collection vol.1” 〉10/30(土)発売 キース・ヘリングの象徴的なアートのひとつ “barking dog” で構成。地色の鹿革はロイヤルブルー、アウトラインを漆付けで描き、その中に鮮やかなレモンイエローの更紗を施したものと織り交ぜました。これまでになかった、ヴィヴィッドな世界を目指したことで、キース・ヘリングのアートが発する活力を感じられる印伝に仕上がりました。 INDEN-YA “Keith Haring collection vol.1” 〈束入F〉34,100円 〈札入J 〉18,700円 〈72H小銭入〉...
「世界に通用する日本文化ブランドをつくる」を理念のもとアパレル製造販売を行う株式会社Ay(所在地:群馬県前橋市、代表:村上采)が展開するカルチャーブランドAy(アイ)から、伝統的工芸品「銘仙」の着物をアップサイクルしてつくるレイヤードスカートや秋冬素材のアイテムが新登場。10月18日(月)からオンライン発売開始します。 さらに、 群馬県前橋市・桐生市にてPOP-UP STOREを開催。 ■伝統的工芸品「銘仙(伊勢崎絣)」着物をアップサイクル 北関東を中心に大正〜昭和初期に普段着として全国の女性が纏っていた着物「銘仙」は現在産業が衰退し、生産が難しい現状にあります。その文化を今に紡ぐため、銘仙の着物をアップサイクルした衣服を提案します。 コレクションメッセージ ”Historical Modernism”伝統工芸の歴史的背景や技法を活かしながら現代に生まれたサステナブル素材と組み合わせ、銘仙のモダンなテキスタイルを日常に取り入れる。「線/line」を意識したデザインをお楽しみください。 同じものはない、一期一会を。 ビンテージの着物をアップサイクルしているため、同じ柄に出会えることはまずありません。一点ものとの特別な出会いをお楽しみください。 サステナブル素材を起用し、全て循環する取り組みを。ビンテージ銘仙のほか使用する生地は、使用済みペットボトルからできた生地や工場で廃棄されるはずの生地。 カルチャーブランドAy(アイ)とは Ay(アイ)は”文化を織りなおす”をコンセプトに、紡がれた文化に向き合い新たな価値を添えて発信するカルチャーブランド。 海外経験のある村上采(22歳)が代表を務め、アフリカのコンゴ民主共和国で現地素材を使った衣料品の現地生産・日本販売をきっかけにブランドを立ち上げる。2020年、国内に目を向けはじめ、郷里である群馬県伊勢崎市の地域文化の可能性を発信しようと銘仙をアップサイクルした衣料品を手がけ、ブランドを展開中。 かつて殖産産業の中心であった群馬県を拠点に、全国そして世界へローカルカルチャーをお届けします。 ■約100年前の伝統工芸と、現代技術が融合したコレクション。 羽織りガウン ¥27,300(税込)コーデュロイ素材...
人と人の縁をテーマにしたテーブルウェアの人気シリーズ「eni」から、「eniスープマグ」と「eniマグ」を11月4日より先行予約が開始。一般発売は2021年12月末を予定しております。 贈り物にぴったりの「eni(エニ)」シリーズから新商品 人と人の縁をテーマにしたテーブルウェアシリーズ「eni(エニ)」。独特のふくよかなフォルムと八角形の特徴的な持ち手が目を引くデザインに仕上がっています。温かいスープやホットドリンクを楽しみたいこれからの季節にぴったりのスープマグとマグカップが登場しました。 象牙のような優しいアイボリーは中身を選ばず万能に活躍します。 商品ラインナップ eniスープマグ ギフトボックス入り サイズ:直径約14cm 幅17.5cm 高さ7cm容量:約600ml重さ :約280g価格:3,960円(税込)電子レンジ・食洗機使用可 eniマグ ギフトボックス入り サイズ:直径約11cm 幅14cm 高さ7cm容量:約350ml重さ :約210g価格:2,420円(税込)電子レンジ・食洗機使用可 商品URL:https://www.craft-store.jp/products/eni-soup-mug 「菊祥陶器」の共同製作で生まれた波佐見焼「eni」 八角形がシンボルの「eni(エニ)」は、CRAFT STOREと長崎県の「菊祥陶器」との共同製作で生まれた波佐見焼の食器です。一つひとつ職人さんが手作業で作っています。 食卓を通して縁(えに)が繋がるよう願いを込めて名付けられたこのシリーズは、結婚祝いや引っ越し祝いのプレゼントとしても最適です。 ふちの内側には、口当たりをよくするために施されたかんな削りが施され、 「菊祥陶器」の職人・木下さん のこだわりが感じられます。この使い心地の良さをぜひ実際に使ってみて感じてみてください。 運営元:ニューワールド株式会社日本のものづくりに特化したオンラインショップ「CRAFT STORE」を運営。 「日本ブランドを世界No.1にする」をビジョンに掲げ、 販売施策としての動画コンテンツの制作やプロモーションを通じ、日本のモノづくりメーカーのマーケティング活動など事業URL:htt...
伝統工芸品「越前漆器」の産地である福井県鯖江市で漆器メーカーを営む株式会社サンユーから、個別の料理の盛り付けに対応する新たな漆器『至福の白木箱』が発売されました。 コロナ禍に対応する個食を支える器 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で起こった変化の中でも、飲食店は大きな影響を受けています。大皿料理でシェアする食べ方から、個別の盛り付けに変化しました。『至福の白木箱』は、そうした新しい食事の常識に対応します。 越前漆器とは 福井県鯖江市の伝統工芸 越前漆器は、約1500年の歴史と技に支えられ発展してきました。信頼と実績を誇る越前漆器は、高級レストランや飲食店、ホテル、旅館などで用いられ、業務用漆器製造で国内80%を超えるシェアを占めています。 『至福の白木箱』3つの特徴 問屋を介さず直接お客様にお届けするため、低価格で品質の高い商品をお届けできます。自社に塗装工場を持つため、販売以外にも塗りなおしなどの修繕も自社の職人が対応。まさに、SDGsにのっとった取り組みです。ロゴや名入れに対応しており、店名を入れたり、贈り物としても重宝します。 コロナ禍の飲食店に嬉しい機能 コロナ禍で食事をする楽しみが失われる中、『至福の白木箱』の高級白木タモの柾目の無垢&合板の木蓋が、宝箱を開けるような特別なワクワク感を演出します。 さらに、木蓋があるため、飲食店などで運ぶ際にも衛生面でも安心感を与えられるほか、一度に多くの料理を提供することができ、会食の時間短縮やお客さまと従業員とのソーシャルディスタンスの確保を実現します。また、白木箱の木蓋は飛沫防止に効果があり、ワンプレートの容器は抗菌塗装が施されているため、衛生面でも優れています。 また、毎日使用することを想定しているため、耐水性に優れたウレタン塗装によるコーティングが施されているのもうれしいポイント。 白木箱の中に入れるプレートは、バリエーションを豊富に取り揃え、メニューによって自由に使い分けることもできます。 サンユーとは 福井県鯖江市の伝統工芸 越前漆器は、約1500年の歴史と技に支えられ発展してきました。信頼と実績を誇る越前漆器は、高級レストランや飲食店、ホテル、旅館などで用いられ、業務用漆器製造で国内80%を...
着物は、成人式や結婚式などの特別な行事やかしこまった場で着るイメージが強くあります。 そのため普段の食事や外出の際に着物を着ることに抵抗がある人は多いでしょう。 着物を着てみたいと思っても、「おかしいと思われないかな」と不安に思う声も多く聞かれます。 しかし、洋服が普及する前の日本では、着物は普段着として着られていた伝統的な衣服です。 普段着で着物を着ることは何ら問題ありません。 とはいえ周りに着物を着ている人がいないと、着物を普段着で着る抵抗感は残るでしょう。 ここでは、普段着として着物を着ることに興味を持っている着物初心者の方へ、不安や疑問を解決できるように様々な角度から普段着の着物を解説していきます。 着物を普段着として着て出かけると、気分が変わって、いつもの外出がすこし特別な思い出になります。 なにより写真映えするので、思い出を残すのにぴったりです。 感染症拡大により、以前よりも力や食事に出かける機会が大幅に減ってしまいました。 一回一回の外出が貴重になった今、いつもと少し違うスタイルで出かけてみませんか? 着物を普段着で着るのはおかしい?初心者が知りたい疑問を解決 Q. 着物を普段着で着るのはおかしい? A. 全くおかしくありません!心配な人はTPOを知っておくと不安なく着られるかも。 着物は洋服が入ってくるまで普段着として着られていました。 現代でも着物を普段着にすることは全くおかしいことではありません。 おかしいかもしれない、と思ってしまう原因は、着物を着るシーンが結婚式や成人式などハレの日が多いからだと考えられます。 洋服に置き換えて考えてみてください。パーティードレスや高級スーツを普段着にすると少し違和感がありますよね。 着物も同じで、フォーマルな場で着るものと普段着として着るものがあります。後にもう少し詳しく説明しますが、着物には「格(TPO)」があり、それを踏まえれば周りからおかしいと思われることはまずありません。 日本人の考え方として、“相手のための装い”というものがあります。格を大切にするのはそのためです。 正式な場に着物を着ていくときは、主役や主賓を立てる意味でもその場に合わせることも必要ですが、あまり神経質にならず...
2022年3月25日(金)より、東急プラザ銀座にて『第4回 Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』が3日間開催されます。 Love Nippon!江戸切子桜祭りとは 江戸切子の販売や体験ワークショップなどを通して、「江戸切子のある豊かな暮らし」を提案する、日本最大の江戸切子の祭典となります。江戸切子協同組合主催『第34回 江戸切子新作展』に特別協力しています。 2018年に第1回目が開催された『Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』は、今回で4回目の開催となります。 イベント開催の想い 『江戸切子」は、江戸時代後期から今日まで続く、国および東京都の伝統工芸品に指定されているガラス工芸品です。しかし、技術を継承する職人は年々高齢化が進み、後継者がおらず廃業に追い込まれる場合が多々あり、その職人の技術や作品が失われつつあります。 伝統工芸の未来を明るいものとするため、“現代のライフスタイルに合う新しい価値を江戸切子に与えたい”と考えてきた藤巻百貨店。現在伝統の継承に尽力する「若手職人の育成」が、江戸切子ひいては伝統工芸産業に良い影響を与えると信じて、本イベントの全面サポートを行ってきたと語ります。 本イベントの会場である「東急プラザ銀座」は、その外観のモチーフを江戸切子としています。この場所を江戸切子の魅力発信の 地とし、職人とお客様の交流を創出し、イベントを通じてお客様からの評価が職人たちのモチベーション向上、ひいては「若手職人の育成・発展」を目指しているとのこと。 コロナ禍においてライフスタイルが大きく変わっていく中で、「江戸切子のある豊かな暮らし」を提案していく新しいイベントとなっています。 イベント概要 『Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』は、以下の日程、会場で開催されます。 日程2022年3月25日(金)~27日(日)11:00~20:00予定 ※最終日は18:00までメイン会場東急プラザ銀座 3F 特設スペース第2会場東急プラザ銀座 B1F 藤巻百貨店 銀座店オンライン会場藤巻百貨店WEBサイト 藤巻百貨店WEBサイトはこちら 開催内容(予定) 第34回江戸切子新作展『受賞作品特別展示』伝統工芸士『個人作品展示』江戸...
着物の柄には日本独特の模様をあしらったものや、西洋の柄を取り入れたものなど、様々なものがあります。 これを着なければならない、というほどの決まりはありませんが、TPOや季節に合わせて選ぶことも日本の“粋”という考えに通じます。 ぜひ、その柄の意味を知って、着物のコーディネートを楽しんでください。 着物の柄 主要な着物の柄・模様 柄例吉祥文様松竹梅、鶴、亀、鳳凰、七宝、麻の葉、菊 など自然文様 桜、紅葉、藤、牡丹、椿、朝顔、紫陽花、紅葉、雲、波、月、雪 など動物文様雀、孔雀、蝶、蜻蛉、兎、鹿、金魚、猫 など自然文様桜、紅葉、藤、牡丹、椿、朝顔、紫陽花、紅葉、雲、波、月、雪 などその他の伝統文様・和模様麻の葉、市松、唐草、亀甲、青海波、紗綾形、矢絣、七宝 など 吉祥文様 吉祥(きっしょう)とは、めでたいという意味で、縁起の良い模様のことを吉祥文様と呼びます。 その名の通り、結婚式や入学式、卒業式、成人式などにぴったりのおめでたい模様です。 松竹梅、鶴、亀、鳳凰、七宝、麻の葉、菊 など 例えば、鶴や亀は長寿を意味し、七宝や麻の葉は永遠に連なることから子孫繁栄といった意味を持ちます。 着物の柄に用いられる際は、金糸や銀糸を用いて豪華に装飾される場合よくあります。とても華やかなモチーフですね。 対応する格は、礼装の振袖、訪問着、付け下げなど様々で、一目でおめでたい雰囲気の伝わるものとなっています。 七宝や麻の葉は普段着の小紋としてもよく用いられます。 自然文様 植物や気象を表現した柄を総称して自然文様といいます。 着物の柄といえば四季折々の花々を思い浮かべる方も多いでしょう。 日本は四季を大切にする文化があるので、その季節を省象徴する柄を身につけることがよくあります。 その花の季節を半月ほど先取りするとさらに粋とされます。 一方で、吉祥文様に分類される花もあり、年中季節問わず着られる柄もあります。 さらに、更紗(さらさ)柄のように抽象化されてはっきりと花の見分けがつかないものも、季節に縛られることなく着ていただけます。 【季節を問わない植物の柄】 柄の種類例吉祥文様菊、牡丹抽象模様更紗、幾何学的化された植物 植物以外の自然現象を現す着物の柄...
1972年創業の大阪のプラスチック用金型製造会社、株式会社武林製作所は、富士山型カトラリーレスト「ITADAKI(いただき)」の新柄となる“吉祥文様シリーズ”の販売を開始。11月24日(水)より自社オンラインショップにて購入可能です。 大阪の町工場の高度な技術から生まれた富士山型カトラリーレスト 大阪の町工場の高度な技術から生まれた工芸品「ITADAKI(いただき)」。歯ブラシ用の金型製造で国内トップシェアを誇る大阪の町工場 株式会社武林製作所が、これまで研鑽を重ねてきた技術を活かして、日本の技術を世界にアピールできる工芸品を作れないかという想いから企画したカトラリーレストです。 富士山をイメージした美しい曲線は、切削が難しいステンレスの角材を3次元加工機で1/1000ミリ単位で少しずつ削り出すことで生まれた繊細な商品です。 2018年度「大阪製ブランド」ベストプロダクトにも選ばれています。 ITADAKI商品詳細 メインページ https://itadaki.shopselect.net/▼吉祥文様シリーズステンレス(シルバー) https://itadaki.shopselect.net/categories/3889679金メッキ(ゴールド) https://itadaki.shopselect.net/categories/3889681金箔(シルバーゴールド) https://itadaki.shopselect.net/categories/3889682 ステンレスの本来の色を生かしたシルバー、金メッキ加工を前面に施したゴールド、斜面に金箔加工を施したコントラストの美しいシルバーゴールドの3色をご用意しました。 新シリーズはお正月にもピッタリな縁起のいい吉祥文様 吉祥文様シリーズは全部で5種類となります。 charset=Ascii binary comment 「いただきます」の瞬間に、まさに”頂きの眺め”をお楽しみいただけます。 確かな金属加工技術の新たな活用 歯ブラシ用の金型の作成は、歯ブラシの磨きやすさを追求するほど形状が複雑なものになります。海外製の金型とは一線を画す精密で高度な技術が求められます。 1/1000...
日伸貴金属クラウドファンディング詳細はこちら 「用の美」を極めた銀器の魅力 ――まず初めに銀器とはどのようなものか教えてください。 上川さん)銀器というのは、全国に236品目ある日本の伝統工芸品の一つです。南部鉄器だとか、金沢の金箔、江戸切子などが有名ですね。 銀器のルーツは今から約300年前になります。江戸時代の当時の職人さんを記した文献「人倫訓蒙図彙(じんりんきんもうずい)」の中に、「銀師(しろがねし)」と呼ばれる銀細工の職人がいたことが記されています。私共は、1700年に始まった金槌で打って形を作り出す「鍛金(たんきん)」を確立した流派を受け継がせていただいています。令和4年においても根本的な技術・技法は変えずに、それぞれの時代のお客様のニーズに応じて作っていくということをしています。 ――銀細工の一つとおっしゃっていましたが、具体的にどのような技術で、他の銀細工とは何が異なっているのでしょうか。 上川さん)例えば銀の線細工をされる職人さんは全国にたくさんいらっしゃいますが、基本的には装飾品なので強度はそれほど必要なく、形をつくるという目的がメインです。 それに対して、刀や包丁を作る「打ち刃物」という業種があるのですが、こちらは形をつくるために打っているだけではなく、打つことによって材質に実用品として使える強度を出すという目的があります。 私たち職人は、“使っていただけるように作る”というのが一番の仕事です。それが叩いているのか、形を作っているのか、完成品だけ見るとわからないかもしれませんが、それらは使用の目的が異なるということです。 ――銀器、鍛金技法の魅力はどんなところにあるのでしょうか。 上川さん)「用の美」という言葉がありますが、実用的でなおかつ美しさを兼ね備える。これが伝統工芸品の主要要件です。素材を加工して形をつくる産業というのはたくさんありますが、打つことにより生まれる強度が江戸時代から伝わる鍛金技法の根幹であり、結果的に生まれる美しさが魅力だと考えています。 『銀器』なので基本的には器が主な製品です。技法を生かした、装身具、アクセサリーなどがあります。それらは伝統技法で造るというところの根幹がずれてしまうと他で作っても同じ指輪になってしまうので、そこを間違えないよ...
認定NPO法人テラ・ルネッサンスが運営する「大槌刺し子」は、鹿肉の食肉加工を手がけるMOMIJI株式会社と、大槌町産の鹿革(ジビエレザー)を使用したコラボレーションアイテムを製作。2021年11月19日(金)より、大槌町ふるさと納税返礼品として、順次取り扱いを開始しました。 ふるさと納税に岩手県大槌町のジビエレザーと大槌刺し子のコラボレーション商品登場 岩手県大槌街の2つ事業者の「大槌町の財産を増やしたい!」との想いから生まれた新たなコラボレーション。 MOMIJI株式会社は、「害獣」を「まちの財産に」をビジョンに掲げ、岩手県大槌町における課題の一つである鳥獣被害の問題に取り組んでいます。一方、「おおつちを元気にする」、「手仕事の価値を伝える」ことを目的に事業を展開する大槌刺し子。どちらも町への貢献の想いから、ふるさと納税の返礼品としての商品が登場しました。 MOMIJI株式会社の代表兼ハンターの兼澤幸男氏によって捕獲されたジビエレザーと、大槌刺し子の職人の手によってひと針、ひと針、刺し子を施したショルダーバッグとポーチは他にはない一品です。 MOMIJI × 大槌刺し子 ジビエレザー・ポーチ (初回限定 各10個) 【素 材】綿・鹿革【サイズ 】H9 × W14 × D2 cm【仕 様】内ポケット・チャック付き マグネットボタン使用【寄付金額】18,000円【カラー 】藍、橙、赤【備 考】※ポーチの表面は綿布に刺し子を施し、裏面にジビエレザーを使用しています。 MOMIJI × 大槌刺し子 ジビエレザー・ショルダーバッグ (初回限定 各15個) 【サイズ 】H25.5×W17cm ショルダー部分 170cm【寄付金額】40,000円【柄(がら) 】アーガイル、網【備 考】※ショルダーバッグの表面は綿布に刺し子を施し、裏面にジビエレザーを使用しています。 ※いずれの作品も一つ、一つ手作業で制作しているため、色や形に若干の違いが生じる場合がございます。ご了承ください。 申込受付 11月19日(金)よりふるさと納税ポータルサイト(ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/city/product/03461)にて順次受付開始します。 こ...
鹿革に漆などで模様を描く伝統的工芸品「甲州印伝」を製造販売する創業400年以上の株式会社 印傳屋 上原勇七(本社:山梨県甲府市、代表取締役社長:上原重樹、以下印傳屋)は、アメリカが生んだ著名ポップアーティスト、キース・ヘリングのアートを再現した印伝を今秋、数量限定で発売します。 ■伝統の技でキース・へリング アートの再現 「甲州印伝」の漆付けと更紗の伝統技で、これまでの印伝にはなかったヴィヴィッドな色彩表現と、アートのタッチを忠実に表現する方法を試行錯誤し、着想より一年を経て「甲州印伝」とキース・ヘリング作品とのコラボレーションシリーズが完成。キース・ヘリングのアートを再現し、アートから発する力を感じられるシリーズとなっています。 シリーズは2種類で、キース・ヘリングのアイコニックなアートをモチーフとし、受け継がれる漆付けと更紗の技法によって、これまでにないポップな印伝に仕上がっています。 第1弾は10月30日(土)から、第2弾は11月27日(土)から印傳屋直営店・公式オンライショップにて発売。 鹿革は人肌に最も近いとされ、使い込むほど手になじむやわらかな素材。そこに模様を描く漆は、時がたつほど色艶が冴え、光沢に深みが増すものです。印傳屋はその組み合わせを生み出し、四百年以上に渡って技を磨き続けてきました。今回、「甲州印伝」の技で表現した世界初のキース・ヘリングアート。漆の艶やかな盛り上がりや、更紗と漆の取り合わせによる豊かな表情など、印伝ならではの味わいをその手で感じてみてください。 ■第1弾〈INDEN-YA “Keith Haring collection vol.1” 〉10/30(土)発売 キース・ヘリングの象徴的なアートのひとつ “barking dog” で構成。地色の鹿革はロイヤルブルー、アウトラインを漆付けで描き、その中に鮮やかなレモンイエローの更紗を施したものと織り交ぜました。これまでになかった、ヴィヴィッドな世界を目指したことで、キース・ヘリングのアートが発する活力を感じられる印伝に仕上がりました。 INDEN-YA “Keith Haring collection vol.1” 〈束入F〉34,100円 〈札入J 〉18,700円 〈72H小銭入〉...
「世界に通用する日本文化ブランドをつくる」を理念のもとアパレル製造販売を行う株式会社Ay(所在地:群馬県前橋市、代表:村上采)が展開するカルチャーブランドAy(アイ)から、伝統的工芸品「銘仙」の着物をアップサイクルしてつくるレイヤードスカートや秋冬素材のアイテムが新登場。10月18日(月)からオンライン発売開始します。 さらに、 群馬県前橋市・桐生市にてPOP-UP STOREを開催。 ■伝統的工芸品「銘仙(伊勢崎絣)」着物をアップサイクル 北関東を中心に大正〜昭和初期に普段着として全国の女性が纏っていた着物「銘仙」は現在産業が衰退し、生産が難しい現状にあります。その文化を今に紡ぐため、銘仙の着物をアップサイクルした衣服を提案します。 コレクションメッセージ ”Historical Modernism”伝統工芸の歴史的背景や技法を活かしながら現代に生まれたサステナブル素材と組み合わせ、銘仙のモダンなテキスタイルを日常に取り入れる。「線/line」を意識したデザインをお楽しみください。 同じものはない、一期一会を。 ビンテージの着物をアップサイクルしているため、同じ柄に出会えることはまずありません。一点ものとの特別な出会いをお楽しみください。 サステナブル素材を起用し、全て循環する取り組みを。ビンテージ銘仙のほか使用する生地は、使用済みペットボトルからできた生地や工場で廃棄されるはずの生地。 カルチャーブランドAy(アイ)とは Ay(アイ)は”文化を織りなおす”をコンセプトに、紡がれた文化に向き合い新たな価値を添えて発信するカルチャーブランド。 海外経験のある村上采(22歳)が代表を務め、アフリカのコンゴ民主共和国で現地素材を使った衣料品の現地生産・日本販売をきっかけにブランドを立ち上げる。2020年、国内に目を向けはじめ、郷里である群馬県伊勢崎市の地域文化の可能性を発信しようと銘仙をアップサイクルした衣料品を手がけ、ブランドを展開中。 かつて殖産産業の中心であった群馬県を拠点に、全国そして世界へローカルカルチャーをお届けします。 ■約100年前の伝統工芸と、現代技術が融合したコレクション。 羽織りガウン ¥27,300(税込)コーデュロイ素材...
人と人の縁をテーマにしたテーブルウェアの人気シリーズ「eni」から、「eniスープマグ」と「eniマグ」を11月4日より先行予約が開始。一般発売は2021年12月末を予定しております。 贈り物にぴったりの「eni(エニ)」シリーズから新商品 人と人の縁をテーマにしたテーブルウェアシリーズ「eni(エニ)」。独特のふくよかなフォルムと八角形の特徴的な持ち手が目を引くデザインに仕上がっています。温かいスープやホットドリンクを楽しみたいこれからの季節にぴったりのスープマグとマグカップが登場しました。 象牙のような優しいアイボリーは中身を選ばず万能に活躍します。 商品ラインナップ eniスープマグ ギフトボックス入り サイズ:直径約14cm 幅17.5cm 高さ7cm容量:約600ml重さ :約280g価格:3,960円(税込)電子レンジ・食洗機使用可 eniマグ ギフトボックス入り サイズ:直径約11cm 幅14cm 高さ7cm容量:約350ml重さ :約210g価格:2,420円(税込)電子レンジ・食洗機使用可 商品URL:https://www.craft-store.jp/products/eni-soup-mug 「菊祥陶器」の共同製作で生まれた波佐見焼「eni」 八角形がシンボルの「eni(エニ)」は、CRAFT STOREと長崎県の「菊祥陶器」との共同製作で生まれた波佐見焼の食器です。一つひとつ職人さんが手作業で作っています。 食卓を通して縁(えに)が繋がるよう願いを込めて名付けられたこのシリーズは、結婚祝いや引っ越し祝いのプレゼントとしても最適です。 ふちの内側には、口当たりをよくするために施されたかんな削りが施され、 「菊祥陶器」の職人・木下さん のこだわりが感じられます。この使い心地の良さをぜひ実際に使ってみて感じてみてください。 運営元:ニューワールド株式会社日本のものづくりに特化したオンラインショップ「CRAFT STORE」を運営。 「日本ブランドを世界No.1にする」をビジョンに掲げ、 販売施策としての動画コンテンツの制作やプロモーションを通じ、日本のモノづくりメーカーのマーケティング活動など事業URL:htt...
伝統工芸品「越前漆器」の産地である福井県鯖江市で漆器メーカーを営む株式会社サンユーから、個別の料理の盛り付けに対応する新たな漆器『至福の白木箱』が発売されました。 コロナ禍に対応する個食を支える器 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で起こった変化の中でも、飲食店は大きな影響を受けています。大皿料理でシェアする食べ方から、個別の盛り付けに変化しました。『至福の白木箱』は、そうした新しい食事の常識に対応します。 越前漆器とは 福井県鯖江市の伝統工芸 越前漆器は、約1500年の歴史と技に支えられ発展してきました。信頼と実績を誇る越前漆器は、高級レストランや飲食店、ホテル、旅館などで用いられ、業務用漆器製造で国内80%を超えるシェアを占めています。 『至福の白木箱』3つの特徴 問屋を介さず直接お客様にお届けするため、低価格で品質の高い商品をお届けできます。自社に塗装工場を持つため、販売以外にも塗りなおしなどの修繕も自社の職人が対応。まさに、SDGsにのっとった取り組みです。ロゴや名入れに対応しており、店名を入れたり、贈り物としても重宝します。 コロナ禍の飲食店に嬉しい機能 コロナ禍で食事をする楽しみが失われる中、『至福の白木箱』の高級白木タモの柾目の無垢&合板の木蓋が、宝箱を開けるような特別なワクワク感を演出します。 さらに、木蓋があるため、飲食店などで運ぶ際にも衛生面でも安心感を与えられるほか、一度に多くの料理を提供することができ、会食の時間短縮やお客さまと従業員とのソーシャルディスタンスの確保を実現します。また、白木箱の木蓋は飛沫防止に効果があり、ワンプレートの容器は抗菌塗装が施されているため、衛生面でも優れています。 また、毎日使用することを想定しているため、耐水性に優れたウレタン塗装によるコーティングが施されているのもうれしいポイント。 白木箱の中に入れるプレートは、バリエーションを豊富に取り揃え、メニューによって自由に使い分けることもできます。 サンユーとは 福井県鯖江市の伝統工芸 越前漆器は、約1500年の歴史と技に支えられ発展してきました。信頼と実績を誇る越前漆器は、高級レストランや飲食店、ホテル、旅館などで用いられ、業務用漆器製造で国内80%を...