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  • 日本最古の布「しな織」帽子が販売開始

    木の皮から作られる「しな織」の製造・販売をおこなっているしな織創芸石田(有限会社丸石産業)から、折りたたみ可能で日除け効果抜群のブリムの広い帽子の販売が開始されました。 風通しがよく夏にぴったりの商品です。 「しな織」詳細はこちら しな織とは 「しな織」は、日本最古の織物の一つであり、シナノキ、オオバボダイジュの木の皮から糸を紡いで作られます。木綿や絹が普及する以前、樹皮から作ったしな織の耐久性と水にも強い特性から、寝具、穀物入れ、漁網、調味料の漉し袋など生活必需品として様々に活用されてきました。 布作りの工程は木の皮を剥ぐところから全て手作業でおこなわれ、織り上がりには約一年がかかります。そのため生産量は少なく、かつては日本各地で織られていましたが徐々に減っていきました。山形県と新潟県の三つの村では、昔と変わらない製法で現在も織り継がれています。 生活の手段となるものは山からの恵みであるという考え方で、必要以上に木を切るなど自然を乱すことなく、自然と共生してきました。梅雨の時期に皮をはぎ、農閑期の冬に糸を作る。山里の暮らしのサイクルを今に残すのがしな織です。 商品詳細 価格88,000(税込)サイズ57cm(オーダー可)販売場所5月11日~17日 大阪髙島屋5月18日~24日 仙台三越5月25日~31日 松坂屋名古屋店 商品詳細はこちら 製品に込めた想い ~古代の布を現代へ~ 歴史あるしな織を後世に残そうと「しな織創芸石田」1990年に操業して以来32年間、現代の生活に合ったデザインで製品を作り続けてきました。中でも、その通気性の良さと丈夫さから帽子が定番商品になっています。 そして今回、お客様の声を集約した新たな定番帽子が完成しました。 特徴 ・風通しが良く飛ばされにくいしな織はその技法により独特の透け感を持ちます。風通しがよく夏でも涼しく過ごすことができます。他の天然素材に比べて糸が太く、強い撚りをかけているので、ざっくりとした織物に仕上がります。 ・折りたたみ可能布の接ぎに沿って折りたたみが可能です。屋内や旅行先などでバッグの中に収納するのも簡単。折りジワができた場合も、霧吹きで湿らせて形を整えることできれいに取れます。 ・経年変化丈夫で耐久性のあるしな織は使っていくうちにしなやかになり、色もアメ色に変わっていきます。20年、30年と変わっていく風合いを楽しみながら、長く使用していただけるサステナブルな商品です。 会社概要 会社名:有限会社丸石産業屋号:しな織創芸石田 「しな織」詳細はこちら

  • 着物とアウトドアのコラボレーション「OUTDOOR*KIMONO」から2022年春夏新作を発売

    老舗の着物専門店「株式会社やまと」と、アウトドアメーカー「スノーピーク」とのコラボレーションシリーズである「OUTDOOR*KIMONO」シリーズから、2022年春夏の新作が発売されます。 やまとオンラインストアはこちら 「OUTDOOR*KIMONO」とは 着物で楽しむ日本らしいアウトドアの雛型を一緒に創りたい、という想いから、アウトドアメーカーである「スノーピーク」と、着物専門店である「やまと」がコラボ―レーションして誕生しました。 コンセプトは、「アウトドアシーンで気軽に着ることができるKIMONO」。ボタンとバックルベルトで留められるようになっており、和装の仕立ての美しさを保ちながらも、帯なしで着用できる気軽さが特徴です。 さらに、アウトドアシーンでも問題なく着用できるような生地を採用し、着る以外にも「包む」「掛ける」「敷く」など、さまざまな用途で活躍する万能な着物です。 2022年春夏の特徴 軽量で通気性に優れた素材「Dot air™️」は、その使用感から毎シーズン人気を博しております。今回は、定番のKIMONO(着物)に加え、同生地で作られたHAORI(羽織)が登場。 シワ加工を施したパナマライクな表情が特徴の生地は、これまでの「Dot air™️」シリーズに比べさらに薄手かつ軽量に進化しました。 またHAORIには取り外しできるフードとポケットがつき、一段とカジュアルな仕様になったため、より普段着に取り入れやすくなりました。 カラーはブラックとブラウンの2色が発売となり、ユニセックスで着用可能となっています。和装としてはもちろんのこと、ライトなアウターとして、またTシャツやパンツと合わせてラフに着られるアイテムです。 商品情報 商品名Quick Dry OUTDOOR KIMONO価格42,900円(税込 / マイサイズ仕立付き)カラーBlack/Brown発売日2022年4月29日(金) 商品名OUTDOOR KIMONO Quick Dry HAORI価格52,800円(税込 / マイサイズ仕立付き)カラーBlack/Brown発売日2022年5月30日(月) やまとオンラインストアまたはY. & SONS 各店での販売となります。 やまとオンラインストアはこちら YAMATO Tsunagari Project 産地と私たちの<つながり>を生かし、私たちと<つながり>がある人、ブランドとともに作った新たなプロダクトで、きものと世の中の<つながり>を生み出すプロジェクトとして株式会社やまとが推進しています。 企業情報 株式会社スノーピーク “ものづくりのまち”新潟県三条市にて創業したアウトドアメーカー。「人と自然、そして人と人をつなぎ、人間性を回復する」ことを社会的使命とし、キャンプ用品、アパレルの開発、国内外での販売のほか、 地方創生、ビジネスソリューション等、幅広い事業を展開する。 株式会社やまと 大正6年創業のきもの専門店。「“きもの”でエキサイティングな世の中をつくる」というビジョンを掲げ、歴史に裏打ちされた信頼感に加え、チャレンジ精神を大切に、生活者や産地と共に革新を続けている。「きものやまと」「KIMONO by NADESHIKO」「Y. & SONS」「DOUBLE MAISON」「THE YARD」の5ブランドを全国に約80店舗展開している。

  • 広島県の地酒YOGANSUから米とテロワールを味わう純米酒「OKITA9241」を発売

    広島県三原市の地元の”米”と”テロワール”にこだわり、それらの違いを味わう価値観を育む「次世代の日本酒」造りに挑戦するため、地元素材を融合して醸した日本酒「OKITA9241」が発売されます。 よがんす白竜オフィシャルサイトはこちら OKITA9241 とは? OKITA9241は、「自然を味わう楽しみを持てるお酒」を目指して、地元三原の老舗酒蔵「醉心山根本店」との連携によってつくられています。 かつて、広島県三原市は品質の高い日本酒を造る酒処として全国的に知られていましたが、現在も残る酒蔵は『醉心山根本店』のみとなってしまいました。160年の歴史をもつ地元の老舗酒蔵『醉心山根本店』は、今も当時の高い技術と品質を維持し続けている酒蔵です。 自分たちの愛する土地にある貴重な地域資源を、「醉心山根本店」の歴史に裏打ちされた技術と融合させ、新しい価値を持った「次世代の日本酒」造りに挑戦することにしました。 テロワールとは、”風土の、土地の個性の”という意味があります。葡萄の品種とテロワールでワインの味わいが変わるなら、日本酒でも同じことが言えるはずだと考え、”米”と”テロワール”にこだわり、それらの違いを味わう価値観を育む「次世代の日本酒」造りに挑戦して生まれた新しい日本酒です。 OKITA9241 3つのこだわり テロワールを固定するため「単一の田んぼ」三原市大和町大草沖田(おきた)9241番地の田圃で原料米を自家栽培する。米本来の味を引き出すため、精米歩合90%「お米は磨かない」で醸す。類を見ない酒質を目指すため、原料米に「イタリア米と日本米」の交配種を使う。カルナローリと北陸204号DNAを併せ持つリゾット専用米「和みリゾット」 無濾過生原酒と、原酒一度火入れの2タイプご用意しています。 OKITA9241の特徴 味覚のコンセプトは「白ワイン」を意識し、しっかりとした酸味と同時に、米本来の甘味と旨味、苦みがバランスよく混ざり合って複雑な印象を与え、余韻も長く続く残るよう仕上げています。 香りは爽やかな柑橘系の中に少し甘いフルーツが混ざるようなイメージ。これが「OKITA9241」の味と香りです。 商品情報 商品名OKITA9241 無濾過生原酒(純米酒) 720ml原材料名米(国産)、米こうじ(国産米)精米歩合90%アルコール分14%内容量720ml保存方法冷蔵保存販売予定価格5,500円(税込) 商品名OKITA9241 原酒一度火入れ(純米酒) 720ml原材料名米(国産)、米こうじ(国産米)精米歩合90%アルコール分14%内容量720ml保存方法冷蔵保存販売予定価格4,400円(税込) 販売スケジュール ①Makuakeのクラウドファンディングにて先行販売 公開期間:2022年5月2日(月)~6月5日(日) ②一般販売 販売開始予定:2022年6月17日(金) 販売場所:道の駅よがんす特産品売り場等 今後の展開 三原市大和町大草沖田9241番地で原料米の生産をスタートしましたが、来年以降は、様々な場所の単一田と様々な品種の米でお酒をつくる予定。日本酒にもワインと同じような、米とテロワールの違いによる”お酒の味と香りの変化を楽しむ文化”を広めていくことを目標に展開していく予定です。 販売者情報 会社名:株式会社よがんす白竜 ~「おどろき」を提供し続ける生真面目な田舎企業~所在地:〒729-1321 広島県三原市大和町和木652-3(道の駅よがんす白竜内)

  • 【伝統工芸×オンライン】クラウドファンディングを通して銀器を後世に…銀師の挑戦 ~日伸貴金属 上川宗伯氏インタビュー~

    日伸貴金属クラウドファンディング詳細はこちら 「用の美」を極めた銀器の魅力 ――まず初めに銀器とはどのようなものか教えてください。 上川さん)銀器というのは、全国に236品目ある日本の伝統工芸品の一つです。南部鉄器だとか、金沢の金箔、江戸切子などが有名ですね。 銀器のルーツは今から約300年前になります。江戸時代の当時の職人さんを記した文献「人倫訓蒙図彙(じんりんきんもうずい)」の中に、「銀師(しろがねし)」と呼ばれる銀細工の職人がいたことが記されています。私共は、1700年に始まった金槌で打って形を作り出す「鍛金(たんきん)」を確立した流派を受け継がせていただいています。令和4年においても根本的な技術・技法は変えずに、それぞれの時代のお客様のニーズに応じて作っていくということをしています。 ――銀細工の一つとおっしゃっていましたが、具体的にどのような技術で、他の銀細工とは何が異なっているのでしょうか。 上川さん)例えば銀の線細工をされる職人さんは全国にたくさんいらっしゃいますが、基本的には装飾品なので強度はそれほど必要なく、形をつくるという目的がメインです。 それに対して、刀や包丁を作る「打ち刃物」という業種があるのですが、こちらは形をつくるために打っているだけではなく、打つことによって材質に実用品として使える強度を出すという目的があります。 私たち職人は、“使っていただけるように作る”というのが一番の仕事です。それが叩いているのか、形を作っているのか、完成品だけ見るとわからないかもしれませんが、それらは使用の目的が異なるということです。 ――銀器、鍛金技法の魅力はどんなところにあるのでしょうか。 上川さん)「用の美」という言葉がありますが、実用的でなおかつ美しさを兼ね備える。これが伝統工芸品の主要要件です。素材を加工して形をつくる産業というのはたくさんありますが、打つことにより生まれる強度が江戸時代から伝わる鍛金技法の根幹であり、結果的に生まれる美しさが魅力だと考えています。 『銀器』なので基本的には器が主な製品です。技法を生かした、装身具、アクセサリーなどがあります。それらは伝統技法で造るというところの根幹がずれてしまうと他で作っても同じ指輪になってしまうので、そこを間違えないように装身具やアクセサリーに生かしていくというのが一番のテーマです。 また、銀は熱伝導率が高く抗菌作用を持つという特性も、器として優秀な機能の一つであります。そして銀という素材ならではの“特別さ”や“記念”といった要素も銀器の価値と言えると思います。 体験型クラウドファンディングに込めた想い ――今回のクラウドファンディングをやってみようと思ったきっかけや、課題と考えられていたことを教えてください。 上川さん)台東区さん主導の地域活性化を目的とした産業と別業種のマッチング商談会というものに参加する機会があり、そこで今回クラウドファンディングでお世話になっているベルトラ株式会社さんとお話させていただいたことがきっかけになりました。 おかげさまで私は銀師となって29年目を迎えます。私の父親も現役で、江戸から11代を越える半世紀以上の職歴を重ね、陛下から黄綬褒章をいただいたこともあります。これまで歴史と伝統を引き継いで技術を磨くことに専念して参りましたが、やはり長く続けていくとなると、後世に伝えていくという役割も担っていると強く感じます。そのためには、広く知ってもらうための新しいチャレンジが必要です。 銀器というと、ショーケースに入った高級品としてのイメージが一般的にあります。ブランドとしてそのような価値ももちろんありますが、多くの方に使っていただくためにネックになったのは、その敷居の高さでした。職人としては、みなさまに使っていただきたいという想いを持って作っています。今のままでは、どこで売っているのか、どういう歴史的背景があるのか、どういう風に使うのかというところがわかりにくいままでしたので、まずは知っていただいて、使っていただくところまで持っていこうという考えがありました。 一方で、10年ほど前から修学旅行生や海外からのお客様に対して銀器の体験をしていただくという取り組みをしており、1万人ほどご対応させていただいておりました。そこで体験を通じた普及促進というものが有効であるという実績もあったため、今回の体験型のクラウドファンディングというものに繋がりました。 若い方でも伝統工芸品に対して興味を持っている方がかなり多いと感じていますので、実際に自分で作ってみることで、より愛着と興味関心につながると考えています。同時に歴史的背景や意義というものもお伝えすることもでき、この体験型クラウドファンディングは多くの方にご賛同いただいています。 ――今回のクラウドファンディングはどのようなシーンで利用されていますか? 上川さん)銀器を広めていく上でのコンセプトとして、「ちょっと豊かに、ちょっと贅沢に。」という位置づけを構想しています。過去にあったのは、カップルの方々の記念だったり、おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんのために作るアイススプーンだったり、少し特別な意味で銀器をつくられる方が多いです。 具体的なエピソードですが、普段は指輪を贈るなんて恥ずかしいけど、銀婚式だからちょっと銀器で作ってみようか、というお話をいただきました。ご自身で作られた指輪ってすごく愛着がわくと思うんですね。記念の時にこれ作ったよね、と思い出すことができます。そのように自然な形で使っていただけると嬉しいなと思っております。 あとは、地域全体を使った結婚式をされる方々の指輪制作にも携わりました。今までありそうでなかったのですが、台東区は観光の名所もあるので、地域全体の町おこしとしていい取り組みだったなと思っています。 ――体験することで「思い出」という価値もさらについてくるようなイメージでしょうか。 上川さん)まさにそうです。ものをお買い上げいただくのはもちろんですが、その前にまず、あそこで体験したことあるな、といったように思い出していただける位置づけまでもっていく必要があると思います。 ――銀器というと美しい鏡面が印象的ですが、体験でもこのような作品が出来上がるのですか? 上川さん)そこが一番のポイントなのですが、このツルツルの鏡面にするのは、職人の熟練した技が必要ですので、体験ではそこまではできません。先ほど申し上げたように、使用の目的によってその加工が変わってきます。鏡面にするには、叩いて形にした後に削り出して磨き上げます。そのため工程数がものすごく多くなり体験ではちょっと難しいんですよね。 まずは体験で、自分で作る楽しさや難しさを実感していただく。そうすることで、職人の受け継いできた伝統技術の奥深さや、手間暇の大変をより強く肌で感じられるでしょう。それはとても大切だと思っています。 ――クラウドファンディングや、オンライン、ITを取り入れて変わったことはありますか? 上川さん)職人の世界では顔を出してはいけないというのが通例で、メディアに出させていただくことは全くなかったんですよね。それが今ではこうしてご取材いただいたり、伝統と新技術という題目で理系の大学の講演をお願いされたりすることも増えました。 あとは、全国の伝統工芸やものづくりをなされている方々や、酒蔵の方々などと交流するオンラインイベントがあり、最近それに初めて参加させていただいてすごく刺激を受けました。そこで私共の取り組みも紹介させていただいたのですが、「体験型クラウドファンディングなんてすごいですね」と興味を持っていただけたんですよね。そのような前向きにものづくりに取り組む方々と情報を交換し、刺激し合える関係性を築けたのも一つの成果かもしれません。 オンラインやITを取り入れた理由 ――オンラインなどの取り組みは、コロナ以前からやられていたのですか? 上川さん)オンラインイベントなどは以前から模索していたのですが、実際にやってみるとリアルとの差がかなりあったんですね。お子さんたちを対象として体験キットをご自宅に届けてオンラインで説明しながら銀器を作成するということをしたのですが、やはり難しかったです。ですから、この状況下ではありますが、実際に対面で体験指導していく方法に行き着きました。 ――新型コロナウイルスの感染拡大は、上川さんのお仕事や銀器の産業にどのような影響を与えましたか? 上川さん)影響は非常に大きいものでした。私の77歳の父親よりも上の世代一人親方をされている職人さんも多いんです。コロナ禍で今までの販売体系や流通が全く動かなくなってしまいました。ここ数年の販路としては、百貨店さんなどでの販売がメインだったんですよね。そうするとイベント自体がもう中止で売り上げが立たないし、オンラインの対応もなかなか難しいという現状もあり、廃業を選択される職人さんも後を絶ちません。 「上川さんのところはまだ若い職人もいるから」ということで、廃業される先輩の職人から道具を譲っていただくこともあります。その道具にも専門の職人がいるんですよね。そうやって受け継いだ道具を、今度は新しくやりたいという子に使ってもらえるように、まだ若手と言わる私が銀器の産業に対して今何ができるか。そして地域ぐるみで何ができるかと深く考え、後の世代へ繋げていく方法を模索し続けなければならないと考えています。 受け継いできた技術を次の世代へ ――よく伝統工芸では後継者問題も多く聞かれると思うのですが、銀器の世界でも厳しいのでしょうか? 上川さん)銀器の業界は、圧倒的に廃業なされる方が多いですね。銀器の組合というものがあって、入りたての29年前には青年部員だけで30人以上、本体で2~300人くらいいたんです。当時はいろいろな分業制を行っていたりしたので、現在と形態は違うとはいえ、今は当時の10分の1くらいに減ってしまったんですよね。私は青年部の部長という役を担っているのですが、実働しているのは2割程度くらいになってしまっていているのが実状です。 ――なかなか厳しいですね。高齢の方が多いと、ITやオンラインといった新しいことに対しての抵抗感が強いのではないですか? 上川さん)私がパソコンやスマートフォンで打ち合わせや作業をしていると、「何やっているの?」と。「そんなことしてないで手伝ってくれ」と言われることもあります。他の職人さんに必要性を伝えるのは難しかったですが、少しずつ意義を伝えていきながらようやくオンラインという言葉を覚えてもらったかなというレベルです。 他の職人さんたちにも使ってもらうようになるためには、まず自分が実践していかなければならないと思っています。今はまだ勉強させていただいているところではあるのですが、一つ一つを積み重ねていくことで銀器の世界だけでなく、地域の他の産業にもうまく広がっていけばなと思っております。 ――理解が得られない中で進めるのは大変ですね。 上川さん)伝統工芸は、職人だけでなく使っていただく方々も含め多くの関わりの中で作り上げていくのものだと思います。そういった意味で、私の役割はみなさまに広く知っていたき、継続する方向にしていくことだと考えて活動しております。今はまだ実績もなく直接的な売り上げに繋がっているわけではないのですが、先を見据えるとやらなければいけないことなんです。だから今、このようにチャレンジしています。 ――後継者不足が深刻ですが、例えば「明日から職人さんになりたいです!」と言ってなれるものなのですか? 上川さん)もちろん流派や親方筋によって考え方はそれぞれあると思いますが、うちの父親なんかは明日からでも来ていいよ、というタイプなんですよ。ただ、始めることは簡単でも、続けることが結局難しいんです。続けるために工夫をしたり、時代に合わせたり、ご縁を大切にしたり、それらがあるからこその仕事ですので、そのような辛抱強さは必要なのではないでしょうか。 ――次世代に受け継いでいくことについてどのようにお考えですか? 私の息子は高校生と中学生なんですけれども、家業の事や伝統を受け継いでいくことについては理解しています。「お父さんは英語や中国語はダメだから僕は語学の勉強をして、海外の方々とも取引できるように勉強したい」と言ってくれています。子どもが自主的に見聞きし、考えてくれていて、そうやって新しい世代が興味を持ってくれるのは嬉しいことです。 ――先を見据えた考え方ができる息子さんで将来有望ですね。 上川さん)まだ勉強中なんですけどね。親父が「俺の背中を見ていればいい」という時代でもありません。子どもの方がよくわかってくれていて、私は私の、息子は息子の今だからできる必要だと思うことを行動しようと話しています。いい意味で子どもから学んでいますね。子どもが行動しやすい環境を作っていきたいです。 ――今上川さんの種まきをしていることが、息子さんの代に広がっている画が見えますね。 上川さん)その時代その時代でのお客様のご要望や、ニーズ、社会情勢は変わってくると思うので、そこにどうやって対応するかですね。親として息子の今後を応援したいなと思います。 ――後世に繋げていくには時代のニーズを的確に捉えていくことが不可欠ですね。 上川さん)分かる人にだけ分かってもらえればいいという時代もあったのかもしれないですが、それは今と時代背景が全く違う高度成長期の時代や大量生産でものをいっぱい作るという体制があった時代の使い方です。職人は黙って手を動かしていればそれで生業として成立する、という時代は終わりました。 「伝える」ということは誰かが代わりにやってくれたりどうにかしてくれたりするわけではありません。一生懸命にものづくりをすることと同じくらい、職人として伝えていくことに対して熱量を持って行かないとダメなんだと痛感しています。実績を重ねていく過程も皆さん見ていると思いますので、身が引き締まる思いがしますね。 銀器を普及させるための新しい取り組み ――最近の銀器に対する新しいニーズはありますか? 最近ですと、アイススプーンを作り始めました。これは今体験型のクラウドファンディングでもご案内させていただいております。銀という素材は熱伝導率が金属の中で一番優れているため、自身の体温の熱が伝って、凍っているアイスクリームがゼリーのようにスーッとスプーンが入るんです。それを実感していただくことも非日常の一つで幸せを感じる瞬間とも言えますね。 そのアイススプーンから発想して、ベビースプーンとしてもいいよね、とお客様からアイデアをいただき、形にしました。時代にあったもの、必要なものを教えていただきながら形にしていく作業は楽しいですね。 銀器以外の伝統工芸の素材のものとコラボレーションすることによっていろんなものができるんですよね。例えば、陶器と銀器を合わせる工芸品。この工芸品を生活の中で使っていただけるよう提案していくこともものづくりを楽しさかなと思います。そこから新たなオーダーをいただくこともありますよ。 ――最近ではサステナブルという価値観が若い方に共感されるポイントとなっていますが、これは伝統工芸にとって追い風と言えるかもしれませんね。 上川さん)SDGsやサステナブルといった考え方は、実は日本文化の中で大切にされていた部分と通じる要素が多くあるんです。今がその時代のタイミングになってきているのかな、ということを肌で感じている部分はあります。先程の大学の講演についてもそうですが、若い方に伝える機会をいただけることはすごくありがたいことです。 ――現在ECやオンラインショップもされているのですか? 上川さん)東京都さんの方で今年度からオフィシャルの東京の伝統工芸品として選んでいただいて、ECサイトに出店させていただいています。あとはホームページの方では遠方の方にお買い求めいただけるようなプラットフォームをつくりました。 ――実店舗以外でも楽しめる環境を整えられているのですね。 上川さん)それでも、他の職人が「自分もやってみようかな」と期待値が高くなるほどの成果までは行っていないので、常に課題感を持って進めていければと思います。ここで辞めてしまったら、やっぱり意味がなかった、と思われてしまうと思うので、職人としてやるからには時間がかかってでも成果を出していきたいと思っております。 ――SNSの活用や、ライブコマースなどについてはいかがですか?また、これからの展望を教えてください。 上川さん)東京都の若手の職人さんが集まって開催されるTOKYO職人展というイベントで、僭越ながら実行委員長という大役を担わせていただきました。イベント会場内でやっていただいたインスタライブでは、イベント関係者様のご尽力によりお陰様をもちまして会期中2~3千人の方々に実演風景や商品案内を見ていただきました。来年にも出来たら取り組みたいと思います。 SNSもコロナ禍をきっかけに去年の夏くらいからようやく始めたんです。始めるにあたって周囲からものすごく反対がありました。なんで外に自分の情報を流すのか、という批判がすごいんですよ。でも、出すからには正確な広報をしっかり発信していかなければならないと思い、取り組んでいます。まだまだ周知もできていませんが、いろんな方にご覧いただければなと思います。若い方にはこんなメッセージを提示していこうなどと勉強を重ねていって、物づくりに対して一人でも多くの方の興味に繋がっていけたらと思います。 投稿には、必ず日本語と英語の表記で入れています。息子には中国語もやらないとだめだよとおしりをたたかれていますが。 ――中国は市場が大きいですからね。 上川さん)SNSでも中国や台湾の方からメッセージをたくさんいただくんですよ。気を遣っていただいて日本語だったりするんですけど。やり取りをして、微力ながら興味を持っていただけるよう尽力しております。 銀師としての想いと続けていく原動力 ――銀師をしていて苦労したところはどんなところですか。 上川さん)苦労したところは続けていくことです。やっていくうちにどれだけ大変なことかがわかってきました。私ははじめから銀師だったのではなく、一度社会に出て少し離れた環境からものづくりを見れたので、自分のやりたいことをそのまま表現できるありがたみを実感しています。私が入りたての頃の先輩はものすごく背中が大きくて、まだまだ並べてはいませんが、後輩にもそのように思ってもらえるようになれればなと思います。続けたくてもできない方がいる中で、ご縁があって続けられることがありがたいです。 ――ご縁を大切にされていらっしゃいますが、その辺りが続けていく原動力や喜びに繋がっているのでしょうか。 上川さん)そうですね。体験をされた方がお世辞でなく楽しいと言っていただけた時には、幸せをおすそ分けしていただいたような気持になって元気が出てきます。よし、頑張ってみよう、と思えるような体験や出会いは、僕の原動力になっていると思います。 お客様に限らず、ものづくりをされている別業種の方や、メディア、大学などこれまで関わることのなかった様々な方々と繋がってお話できることはとても刺激になりますし、実際に作品をつくるときにも試行錯誤していいものを作っていこう、という気持ちにさせられます。それもまた原動力ですね。 ――銀器に対する想いや、チャレンジングな姿勢が伝わってきました。様々な取り組みがどのように広がっていくか、楽しみですね。本日はお話いただきありがとうございました。 日伸貴金属クラウドファンディング詳細はこちら

  • 福岡の伝統織物に包まれるホテルステイ 福岡・ホテルグレートモーニング博多にて開始

    福岡県福岡市ホテルグレートモーニング博多にて、福岡の伝統織物「久留米絣」と「博多織」を部屋の様々な場所に使用した宿泊プランが開始されました。 このプランは、福岡市の支援と久留米絣の工房が一番多く残る広川町の観光協会にも協力を受け実現しました。新しい生活様式や潜在ニーズに応え、新たな価値を創造することを目的としています。 ホテルグレートモーニング博多公式サイトはこちら ホテルグレートモーニング公式サイトはこちら 国内外から高い評価を受ける伝統織物「久留米絣」と「博多織」を体験 一番の特徴は、このプランのために特注で誂えられた創業125周年を迎える野村織物の久留米絣の布団カバー。丈夫で、夏は涼しく冬は暖かいという綿織物ならではの特徴を体感いただけます。さらに、ホテルのエントランスには博多織を贅沢に使ったソファーが置かれ、スタッフは久留米絣で仕立てられた制服を羽織ります。 お部屋に置かれた伝統織物の歴史本など、ホテルに一歩入った瞬間から、いま世界的な課題となっている「大量生産・大量消費」で生み出される製品では感じることのできない、伝統織物ならではのサステナブルな魅力が伝わってくる体験型宿泊プランです。 プランの価格と予約方法 プラン名福岡の伝統織物に包まれ癒される「久留米絣なステイ」料金12,000円~予約方法公式サイトより所在地福岡県福岡市博多区店屋町6-3 特別プラン 予約と詳細はこちら 久留米絣とは 「久留米絣」は、「伊予絣(愛媛県松山市)」「備後絣(広島県福山市)」とともに日本三大絣の1つとして数えられる、九州筑後地方に伝わる綿織物です。 無地が主流だった約200年前、優しい風合いの柄を織物に浮かび上がらせる技が、偶然の発見により生み出されました。綿糸を先に染めてから織ることで微妙なズレが生じ、独特なかすれ模様となります。これが久留米絣の大きな特徴であり魅力です。 この久留米絣は、福岡の夏の風物詩である博多山笠の法被にも使われています。ホテルグレートモーニング博多では、プラン限定の布団カバーの他に、制服やポケットチーフに採用されています。 博多織とは 770年以上もの歴史を持つ「博多織」は、中国の王朝・宋から、博多の商人が持ち帰った織の技法がルーツといわれています。多くの経糸に、緯糸を強く打ち込むことで、厚く張りのある生地に織り上がるのが大きな特徴です。 1600年には、筑前福岡藩の初代藩主が、幕府への献上品にも選んだ特別な織物で、「献上柄」「博多献上」などと呼ばれます。現代でも、和服の帯としてよく用いられ、博多地区のシンボル的な模様として、街中のさまざまな場所で使われてます。 こちらのプラン限定で、博多織のソファーとフットスローを楽しむことができます。 宿泊施設だからこそできる価値の伝え方 宿泊施設の中でも、寝具は疲れを癒すために一番長い時間を過ごすと言えます。そんな宿泊施設の特徴を活かして、“福岡の久留米絣や博多織の魅力的な文化をもっと多くの方に知って頂きたい”という想いから今回の取り組みをスタートされたそうです。一過性のプランではなく、感染症が終息した未来も見据え、福岡だからこそ体験できる。世界に誇れるホテルステイの形として期待がされます。 ホテルグレートモーニング博多の特徴 「都市型リフレッシュホテル」として、天然素材、水そして空気にまでこだわっています。 空気が美しい:無風の冷暖システムF-CONを全館に採用天然素材が包み込む:木材は天然の竹、壁は漆喰と珪藻土にこだわって使用ミネラルウォーター:水道から出てくる水は全て、特殊な活水器で濾過されたミネラルウォーターオーガニックタオル:全室に標準採用、洗剤はオリジナルで環境に配慮したものを使用高級寝具:金属のスプリングなどを一切使わないメーカーと共同開発した寝具の自然な寝心地が、最高の目覚めをサポート ホテルグレートモーニング博多 〒812-0025 福岡県福岡市博多区店屋町6-3 TEL : 092-272-1414

  • 日本最大級の江戸切子の祭典『Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』3月25日から開催

    2022年3月25日(金)より、東急プラザ銀座にて『第4回 Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』が3日間開催されます。 Love Nippon!江戸切子桜祭りとは 江戸切子の販売や体験ワークショップなどを通して、「江戸切子のある豊かな暮らし」を提案する、日本最大の江戸切子の祭典となります。江戸切子協同組合主催『第34回 江戸切子新作展』に特別協力しています。 2018年に第1回目が開催された『Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』は、今回で4回目の開催となります。 イベント開催の想い 『江戸切子」は、江戸時代後期から今日まで続く、国および東京都の伝統工芸品に指定されているガラス工芸品です。しかし、技術を継承する職人は年々高齢化が進み、後継者がおらず廃業に追い込まれる場合が多々あり、その職人の技術や作品が失われつつあります。 伝統工芸の未来を明るいものとするため、“現代のライフスタイルに合う新しい価値を江戸切子に与えたい”と考えてきた藤巻百貨店。現在伝統の継承に尽力する「若手職人の育成」が、江戸切子ひいては伝統工芸産業に良い影響を与えると信じて、本イベントの全面サポートを行ってきたと語ります。 本イベントの会場である「東急プラザ銀座」は、その外観のモチーフを江戸切子としています。この場所を江戸切子の魅力発信の 地とし、職人とお客様の交流を創出し、イベントを通じてお客様からの評価が職人たちのモチベーション向上、ひいては「若手職人の育成・発展」を目指しているとのこと。 コロナ禍においてライフスタイルが大きく変わっていく中で、「江戸切子のある豊かな暮らし」を提案していく新しいイベントとなっています。 イベント概要 『Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』は、以下の日程、会場で開催されます。 日程2022年3月25日(金)~27日(日)11:00~20:00予定 ※最終日は18:00までメイン会場東急プラザ銀座 3F 特設スペース第2会場東急プラザ銀座 B1F 藤巻百貨店 銀座店オンライン会場藤巻百貨店WEBサイト 藤巻百貨店WEBサイトはこちら 開催内容(予定) 第34回江戸切子新作展『受賞作品特別展示』伝統工芸士『個人作品展示』江戸切子体験ワークショップ江戸切子直売コーナー そのほかにも多くのイベントを開催予定。※開催概要の詳細については順次WEBサイトにて更新されます。また、開催概要は予告なく変更される可能性があります。ご来場に際しましては、事前に藤巻百貨店WEBにてご確認をお願い致します。 江戸切子とは <過去受賞作品(2021年)>1位 経済産業省 製造産業局長賞 【渡部 聖也】沫~Shibuki~ 『江戸切子(エドキリコ)』とは、江戸時代後期より江戸発祥のガラス工芸品。 1834年、江戸大伝馬町のビードロ屋加賀屋久兵衛が、金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻したものが原型とされています。その後、明治時代以降ヨーロッパのカットグラス技法が導入され、現代に伝わる江戸切子として発展してゆく。 江戸切子は、1985年7月15日東京都伝統工芸品に指定、また2002年1月30日には国が指定する伝統工芸品に指定されました。 江戸切子新作展とは 江戸切子新作展は、江戸切子協同組合が主催する伝統工芸江戸切子職人による新作作品コンテスト出品作品が⼀堂に会する展示会です。 選考会では、特に秀でた作品へ「経済産業省製造産業局長賞」「経済産業省関東経済産業局長賞」「東京都知事賞」などの賞がに与えられます。 江戸切子協同組合 江戸切子協同組合は、江戸切子をはじめとするガラス加工業に従事する事業所・職人の振興と発展をはかり、美しさと品質を追求したガラス工芸品として江戸切子の伝統を長く継承、育むことを目的としている協同組合。 特に高度な卓越した伝統的技術・技法を有する者に与えられる東京都の伝統工芸士、日本の伝統工芸士をはじめ、数々の名誉ある認定を受けた者が組合に数多く在籍しています。 藤巻百貨店(フジマキヒャッカテン) 株式会社caramoが運営。伊勢丹の名物バイヤーとして知られていた故・藤巻幸大(ふじまきゆきお / 1960-2014)のプロデュースにより、“日本をテーマにしたこだわりの逸品のみを届けるECサイト”として2012年5月にオープン。高いデザイン性と使い勝手の良さを両立した「あっと驚く」オリジナリティ溢れる逸品を取り扱っています。 現在、優れた職人やクリエイターなど取引先は400社以上に上り、厳選された日本の商品のみを扱う日本最大級のECサイトとなっています。 「モノ」に対して関心が高く日々の暮らしにちょっとした豊かさを求める30代後半〜50代の男女をターゲットとし、Facebook会員は約24万人、メルマガ会員は約10万人と多くのファンに愛されています。 2016年3月には初の実店舗を銀座(東急プラザ銀座6階 / 東京都中央区銀座5-2-1)にオープン。※取引先数・会員数は、2021年6月現在のもの 所在地:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座B1階営業時間:11:00~20:00(「東急プラザ銀座」の定休日に準ずる) 藤巻百貨店WEBサイトはこちら

  • 西陣織で作るウェディングドレス「renacnatta(レナクナッタ)」受注開始 伝統文化をまとう結婚式とその後の日常にも

    株式会社Dodiciが展開するD2Cブランドrenacnatta(レナクナッタ)より、京都・西陣の伝統工芸「西陣織」の生地を使用したウェディングドレスと、同生地で作成したネクタイの受注販売が2022年1月18日(火)より開始されます。 文化を纏うブランドrenacnatta(レナクナッタ) renacnattaは「文化を纏う」をコンセプトに、イタリアと日本のデッドストック素材や伝統工芸品を用いたアイテムを展開するブランド。日本とイタリアで使わ「れなくなった」、着ら「れなくなった」テキスタイルが新たなものへ生まれ変わるというコンセプトがブランド名の由来とのこと。 また、第二の取り組みとして、昔よりも作ら「れなくなった」伝統工芸を継承する職人さんとタッグを組んだ商品も展開されています。 公式サイト 京都の西陣織織元とのコラボレーションは今回で三度目で、ウェディングドレスとネクタイが販売となります。作り手と需要の減少が著しい西陣織を、新しい形で纏う機会を作り、可能性を広げたいと考え作ったのがこの西陣織の記事を使った「一生着られるウェディングドレス」です。 西陣織の生地そのままのシンプルなデザインのほかに、西陣織の上にさらに繊細な手刺繍を施している贅沢な品もご用意。刺繍はファッションデザイナーであり刺繍デザイナーの田中大資氏がデザインされました。 一生着られるウェディングドレス 「一生着られるウェディングドレス」というコンセプトのもと、ドレスはトップスとスカートのセットアップとなっており、挙式を終えた後もトップスやスカートの単体で使用することができます。 このドレスでは西陣織をポリエステルで織っているため、水や摩擦に強く、絹の西陣織より扱いやすい生地となっています。絹に劣らない柔らかい質感、上品な光沢感が楽しめる「現代の西陣織」として活躍します。 結婚記念日やお子様の入学式など、人生の特別な節目に着続けることができます。人生に寄り添う一着になってほしいという願いをこめて「一生着られるウェディングドレス」と名付けたそうです。 西陣織とは 西陣織とは、「西陣地区で生産される先染の紋織物」。素材ではなく、技術自体を指します。西陣織は、この20年弱で関連企業は半減、事業主の高齢化、転廃業を決めている事業主も急増しているという事実があります。 今でさえ貴重な西陣織は、もう二度と作られなくなる幻の織物になってしまう危険性もあります。そのような事態を食い止めるため、renacnattaは今回のような新しい用途を提案しています。 商品情報 <サイズ> ①ドレス:Free(S~Mをカバー Tops:着丈cm バスト72~85cmスカート丈は2種類Skirt 80:丈80cm ウエスト58~70cmSkirt 90:丈90cm ウエスト58~70cm体型別着画はこちらから ②ネクタイ 全長:約148cm大剣幅:7cm <価格> セットアップ刺繍あり:214,500円(税込)セットアップ刺繍なし:115,500円(税込)ネクタイ:15,000円(税込) 全て税込価格です。 試着会・注文について 東京、渋谷エリアにて2022年1月30日(日)に試着会をおこないます。感染症対策として、少人数の完全予約制となっていますので、下記のフォームからお申し込みください。 お申し込みはコチラ 受注期間:2022年1月18日(火)~2月6日(日)(延長する可能性あり)下記オンラインサイトからご注文が可能です。 オンラインサイトはこちら 刺繍なしは春頃、刺繍ありは夏頃のお届けを予定しております。

  • 越前漆器の『至福の白木箱』withコロナ時代個別の盛り付けに対応

    伝統工芸品「越前漆器」の産地である福井県鯖江市で漆器メーカーを営む株式会社サンユーから、個別の料理の盛り付けに対応する新たな漆器『至福の白木箱』が発売されました。 コロナ禍に対応する個食を支える器 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で起こった変化の中でも、飲食店は大きな影響を受けています。大皿料理でシェアする食べ方から、個別の盛り付けに変化しました。『至福の白木箱』は、そうした新しい食事の常識に対応します。 越前漆器とは 福井県鯖江市の伝統工芸 越前漆器は、約1500年の歴史と技に支えられ発展してきました。信頼と実績を誇る越前漆器は、高級レストランや飲食店、ホテル、旅館などで用いられ、業務用漆器製造で国内80%を超えるシェアを占めています。 『至福の白木箱』3つの特徴 問屋を介さず直接お客様にお届けするため、低価格で品質の高い商品をお届けできます。自社に塗装工場を持つため、販売以外にも塗りなおしなどの修繕も自社の職人が対応。まさに、SDGsにのっとった取り組みです。ロゴや名入れに対応しており、店名を入れたり、贈り物としても重宝します。 コロナ禍の飲食店に嬉しい機能 コロナ禍で食事をする楽しみが失われる中、『至福の白木箱』の高級白木タモの柾目の無垢&合板の木蓋が、宝箱を開けるような特別なワクワク感を演出します。 さらに、木蓋があるため、飲食店などで運ぶ際にも衛生面でも安心感を与えられるほか、一度に多くの料理を提供することができ、会食の時間短縮やお客さまと従業員とのソーシャルディスタンスの確保を実現します。また、白木箱の木蓋は飛沫防止に効果があり、ワンプレートの容器は抗菌塗装が施されているため、衛生面でも優れています。 また、毎日使用することを想定しているため、耐水性に優れたウレタン塗装によるコーティングが施されているのもうれしいポイント。 白木箱の中に入れるプレートは、バリエーションを豊富に取り揃え、メニューによって自由に使い分けることもできます。 サンユーとは 福井県鯖江市の伝統工芸 越前漆器は、約1500年の歴史と技に支えられ発展してきました。信頼と実績を誇る越前漆器は、高級レストランや飲食店、ホテル、旅館などで用いられ、業務用漆器製造で国内80%を超えるシェアを占めています。サンユーは自社に専用の工場を持ち、業務用漆器の製造をはじめ、修理や手直しなどにも対応。受け継がれてきた確かな職人技でお客さまと信頼関係を築き、持続可能な社会づくりにも取り組んでいます。 ■会社概要会社名 : 株式会社サンユー所在地 : 〒916-1221福井県鯖江市西袋町30-4設立 : 1982年4月資本金 : 1,000万事業内容 : 漆器製造販売会社サイト: https://san-you.jpショッピングサイト:https://sabae.san-you.jp

  • 酒粕をリユースしたサスティナブルな食品ブランド「KIKKA(キッカ)」リリース

    通常廃棄される酒粕を利用した飲料・食品を展開する「KIKKA(キッカ)」がリリース。2月中旬よりオンラインショップにて一般発売が開始されます。 KIKKAとは KIKKAは、日本酒の製造工程で副産物として生まれる酒粕を有効利用するために生まれました。年間約3万トンもの酒粕が出されると言われていますが、従来利用されていた伝統的な食品の需要減少に伴い、近年廃棄されるケースが増えています。 酒粕は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど豊かな栄養素の他、アミノ酸といったうまみ成分を豊富に有する“奇跡の素材”と言えるほど注目すべき食材です。 そんな“酒粕”に新たな価値を見出し、美しく健やかなライフスタイルを創造していくことを目指すブランドです。 KIKKAのこだわり 酒粕が苦手な方も楽しめる工夫 生酒粕は酒造直送でフレッシュな味わいが楽しめます。また、酒粕パウダーは低温でじっくりとパウダー化することで栄養素や風味はそのまま、他の食材と調和しやすいよう加工されています。 日本独自の発酵文化 上質な素材を使用 KIKKAの商品に使用する酒粕は、千葉県九十九里の酒蔵「寒菊銘醸」で職人が丁寧に製造、取れたてを直送し加工しています。 酒粕を現代のライフスタイルに合わせて新たな楽しみ方を提案 酒粕になじみのない世代にも親しめるよう、スムージーやグラノーラに配合。苦手意識のあるかたや、使い方がわからない方にも手軽に楽しめるような工夫が施されています。 KIKKA商品 素材を味わう「酒粕甘酒」 砂糖不使用で酒粕と米麴の自然な甘さと風味を感じられる仕上がり。アルコール分をほとんど含まず、華やかですっきりとした後味が特徴です。商品名 : 酒粕甘酒内容量 : 500ml価格 : ¥1,393(税込)備考 : コップ1杯(150ml)に酒粕25g相当使用。/アルコール量 : 0.01%(推定値) 生きた酵素が嬉しい「酒粕甘酒スムージー」 生酒粕と米麹にフルーツを加えたスムージー。プレーン、ベリー、シトラスの3種類が楽しめます。火入れをしない“生酒粕”は、酵素が生きているためフレッシュな味わいとのこと。商品名 : 酒粕甘酒スムージー(プレーン/ベリー/シトラス)内容量 : 200g価格 : 486~¥540(税込)備考 : 200gに生酒粕25g使用。/アルコール量 : 0.75%(推定値) 香りと食感を楽しむ「酒粕グラノーラ」 酒粕粉末と厚めの有機オーツ麦、無添加ドライフルーツで構成されたオリジナルのグラノーラ。酒粕の風味が香ばしいオーツ麦とよく合います。同じく発酵食品のヨーグルトと合わせても楽しめそうです。商品名 : 酒粕グラノーラ内容量 : 200g価格 : ¥1,296(税込)備考 : 1食(50g)に酒粕25g相当使用。/アルコール量 : 0.04%(推定値) 公式ホームページ URL : https://kikka-japan.com 会社概要URL : http://doki-2.com/名称 : 株式会社doki doki設立 : 2020年4月代表者 : 兼重 遥所在地 : 〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-1-1事業内容 :1.企業やブランドのコンセプト、ロゴ、パッケージ、webサイトなどの企画・製作。ブランディングデザイン業務。2.食品の企画・製造・小売業。

  • 世界に誇る日本文化「和食」世界無形文化遺産に選ばれたのはなぜ?

    世界的に高い人気を誇る和食。寿司をはじめ、多くの国で親しまれています。見た目の美しさ、繊細な味、健康の観点から見たバランスの良さ等、優れた特徴を持ちます。 ここでは、日本の伝統文化である和食がなぜ世界無形文化遺産に選ばれたのか、その理由をまとめます。 12月4日は和食が世界無形文化遺産に登録された日 12月4日は、2013年、ユネスコが「和食;日本人の伝統的な食文化」を無形文化遺産に登録した日です。これは、無形文化遺産の保護に関する条約を締結することで対象となり、日本は2004年6月に締結しています。 ユネスコ無形文化遺産とは 無形文化遺産の保護を確保するために必要な措置をすることや、「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表(代表一覧表)」や、「緊急に保護する必要がある無形文化遺産の一覧表」の作成を定めています。 代表一覧には、現在約500件の無形文化遺産が記載されており、日本からは22件が挙げられています。「和食」はその一つに数えられます。 なぜ和食が世界遺産に選ばれた? 日本は、四季がはっきりと変化する気候であり、そこに暮らす日本人は、その移り変わりを大切にしてきた背景があります。さらに、地形にも恵まれており、自然を尊重した豊かな食材との関わりがあります。 そして、季節、食材の影響を受けながら、年中行事というものが発展しました。これが社会的慣習として、文化的保護をする対象であると定められたのです。 食のしきたりやマナーも、日本人の価値観を表わすものとして、文化的な意味を持ちます。 ここがすごい!和食の4つの特徴 “日本人の伝統的な食文化”の内容は以下の4つのように定義されています。 ①新鮮で多様な食材とその持ち味の尊重 日本は南北に長い島国であり、世界有数の漁場を持ちます。海の幸だけでなく、野菜や米、畜産においても、豊かな地形と丁寧な農畜産業技術により安心安全で高品質な食材を手にすることができます。素材そのものがよいため、本来の味を生かした味付けがなされるのも和食の特徴です。 また、旨味(うまみ)も日本人独特の味覚と言われています。魚介類や野菜等からとる出汁は和食の核になるものと言えます。 ②栄養バランスに優れた健康的な食生活 “一汁三菜(いちじゅうさんさい)”と言われる「飯・汁・菜・香の物」というのが和食の基本的な膳立てです。①で述べたような様々な食材を用いることで、理想的な栄養バランスとなっています。日本人の長寿にも繋がっているのでしょう。 ③自然の美しさや季節の移ろいを表現した盛り付け 和食は、見た目にも楽しませてくれる工夫が詰まっています。特に、季節ごとの食材だけでなく、器や添えられた花や葉などの自然の素材を使って四季を表わすこともよくあります。 味の面と見た目両方に良い効果をもたらす飾り包丁もポイントです。 ④正月行事などの年中行事との密接な関わり 食文化と年中行事に密接な関わりがあるのも日本独特の習慣です。正月にはおせち、ひな祭りにちらし寿司、大晦日には年越しそばを食べるといったことは、日本で暮らしていれば当たり前に取り入れてきた習慣です。お食い初め、七五三といった人生の節目の行事もあります。このように、食は家族や地域との関わりに不可欠なものとされてきました。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 和食をどのように保護していくか グローバル化が進み、ファストフード店で手軽に海外の食に触れられる今、「和食離れ」が進んでいることに危機感を持たなければなりません。 一覧表には、保護措置として「学校給食や地域の行事での郷土料理の提供,親子教室等の各種食育活動の実施,郷土料理や食文化に関するシンポジウムの開催等を実施」と書かれています。子どものころから行事へ参加し、地域の食材や郷土料理に親しめる環境を作ることが、長い目で見て必要です。 世界では、ヘルシーさや見た目の美しさから和食はブームとなっています。これをチャンスととらえ、世界への発信をしながら、我々自身も和食の良さに目を向けて後世に繋いでいくことが必要です。

  • 【絶対間違えない】着物の”右前”ってどっちが上?左前はなぜダメ?見分けるコツ5つをご紹介

    着物初心者の方にありがちなのが「どちらの衿が上?」という疑問です。自分で着付けるときに必ずクリアしなければならないところなので、絶対に間違えないポイントをご紹介いたします。 右前・左前ってなに? 着物の着付けの際に登場する言葉の「右前」「左前」とは、衿合わせのことです。 通常の着付けでどちらが用いられるかというと、「右前」が正解です。反対の「左前」になってしまうと、古くから縁起が悪いとされており、葬儀で亡くなられた方が経帷子という着物の着方になってしまいます。 さて、では「右前」はどのような形かと言うと、自分から見て右側が下、その上に左側の身ごろが重なっている状態です。これは男女関係なく、同じです。洋服の身ごろの合わせ方が、男性は着物でいう右前、女性は左前となっているため、女性の方が混乱しやすいので注意が必要です。 なぜ右前の決まりになった? 着物の右前がルール付けられたのは、719年で奈良時代のことです。元正天皇によって発令された衣服令の中の「右衽着装法(うじんちゃくそうほう)」で、すべての衣服は右前で着るということが定められました。 今、これを守らないから罰則があるという訳では決してありませんが、伝統として今日まで守られています。 右前を絶対に間違えないコツ ①「右」を「前(先)」に着付ける 一番のおすすめは、「右前」の意味を理解することです。右前と言われると、右が前に出ていると誤解されがちですが、そうではありません。 右前の「前」には、「先」という意味があります。その通りに右側の身ごろを先に、左側を後に着付けると、「右前」が完成します。 ②自分から見て「右が”手前”」になるようにする 自分から見て、「右」側の衿元が自分の「手前」になるのが『右前』です。この覚え方であれば、鏡を見たとしても混乱しません。 ③右手が入る 手を衿元に入れようとしたとき、右手が入るのが「右前」の状態です。 着物にはポケットがない代わりに、ハンカチや貴重品、扇子などを懐にしまうことがあります。9割以上が右利きなので、右利きの人が出し入れしやすいのが右前です。 ④女性の場合、洋服と逆 混乱してしまう原因の一つが、着慣れている洋服と違うためです。洋服の場合、男性が着物でいう「右前」、女性が「左前」の状態が通常の衿合わせです。 女性は普段と逆のため違和感がある方も多いですが、それを逆手にとって、「普段のブラウスと逆」と確認するとよいでしょう。 ⑤相手から見て「yの字」になる これは自分で確認しにくいのですが、相手から見て衿元が「y」の形になっていれば正しい右前になっています。 自分で着付けるというよりは、誰かに着付けてあげる機会に役立つ見分け方と言えます。 現代ならではの“右前の落とし穴” 先に述べたように、着付けの際に右前をしっかり確認して外出したとします。普通に歩いている分には特に問題はありません。ところが、写真を撮る機会があったときは、要注意です。なぜかというと、思い出を残すために皆さんお友達と自撮りをする方も多いと思いますが、その際に写真が反転して撮影されることがかなりの確率であるのです。 撮った写真をSNSにアップする際に、反転したまま載せてしまうと、せっかく確認した衿合わせが誤って左前にしてしまっているように見えてしまいます。そのため、カメラアプリの設定で自撮りの際の鏡モードをオフにしたり、撮影してSNSに載せる前に反転しなおすという作業を挟む必要があります。 たいていの方はアプリの関係で反転してしまっているとわかると思いますが、気になる方は、そのあたりも確認をするとよいでしょう。 さいごに 右前を正しく見分けられるポイントは見つかりましたか?覚え方は人それぞれなので、自分に合った方法で覚えて着付けを楽しんでみてください。

  • 「土屋鞄」×「河忠酒造」ハレの日の食卓を彩るプレミアムな日本酒を新発売。

    1965年創業の老舗革製品ブランド「土屋鞄製造所」は、約260年続く新潟の老舗酒造「河忠酒造」とのコラボ商品の発売を発表しました。2021年12月14日(火)より、数量限定・オンラインストア限定ハレの日の食卓を彩る日本酒「Tsudou」を新発売します。 “ハレの日の食卓を彩る日本酒” 日本酒「Tsudou」は、人と集う時間の大切さに気付かされた今だからこそ、家族や友人と「集う」時間を豊かに過ごして欲しいという土屋鞄の想いが込められた、“ハレの日の食卓を彩る日本酒”がコンセプト。15年間国税庁で酒類行政に従事した経歴を持つ石渡英和氏を監修に迎え、河忠酒造が製造した新商品。「Tsudou 雫取り純米大吟醸」は限定50本、Tsudou 純米大吟醸は限定150本の希少な日本酒です。 ハレの日の食事にぴったりの、素材にこだわり洗練された技術で作り上げられた食中酒に仕上がりました。 盃を酌み交わすようなハレの日をイメージした特別なパッケージもこのコラボ商品ならでは。ギフトとしても喜ばれること間違いなしです。 純度の高い繊細な日本酒「Tsudou 雫取り純米大吟醸」 Tsudou 雫取り 純米大吟醸 大吟醸のもろみから時間をかけて丁寧に一滴ずつ搾った純度の高い日本酒です。ほのかに感じられるお米の甘さと澄んだ味わいが楽しめ、特に繊細な味わいの料理との相性は秀逸で、和洋問わず料理の味わいに寄り添います。●価格:18,700円(税込)●内容量:720ml●販売本数:限定50本 キレと旨味の「Tsudou 純米大吟醸」 Tsudou 純米大吟醸 キレの良さと心地良い苦味が特徴の、純米大吟醸酒ならではの風格と旨味を感じる日本酒です。甘みを抑えた味わいで食事にメリハリを付けてくれ、刺し身や寿司など、魚料理と好相性です。 ●価格:8,800円(税込)●内容量:720ml●販売本数:限定150本 日本酒「Tsudou」は、明治時代の酵母を現在に蘇らせた大変希少な「協会1号酵母」と新潟県産の酒米「越神楽」を100%使用、さらに水にには西山連山の雪解け水から流れる天然水を用いました。1765年の創業から9代続く老舗酒造の高い技術によって手造りされ、最良の品質を得るため小規模で丁寧に仕込まれた一品です。 口に含んだ際の上品な香りとふわりとした甘みや旨み、飲み込んだ時のノスタルジックな軽いアクセントが特徴の味わいで、食事と合わせることで、料理の味わいを引き立て、日本酒の旨味の余韻がふくらみます。 ●発売日:2021年12月14日(火)●詳細ページ:https://tsuchiya-kaban.jp/blogs/library/20211125 ※11/25(木)12:00頃公開予定●販売店舗:「土屋鞄製造所」オンラインストア:https://tsuchiya-kaban.jp ハレの日にふさわしい特別なデザインと専用のレザーバッグ ラベルは、土屋鞄のデザイナーが今回のためだけに特別にデザインしました。「Tsudou」のコンセプトを元に、杯を交わしている楽しいひとときを表現。特別な化粧箱に梱包されているので、ギフトとしてもおすすめです。 手土産に土屋鞄のインテリア雑貨シリーズ「ホームコレクション」の「レザーボトルバッグ」に入れることにより雰囲気が増し特別な贈り物となるでしょう。 日本酒の四合瓶が収まるサイズで、内装は防水レザーを採用しました。上質なヌメ革のバッグに収納して持ち運べば、ハレの日の特別感が味わえます。 レザーボトルバッグ ●価格 :51,700円(税込) ●製品詳細:https://tsuchiya-kaban.jp/products/hc-leatherbottlebag 河忠酒造(かわちゅうしゅぞう) 新潟県長岡市脇野町で1765年の創業から9代続く老舗の酒造蔵。食中酒としての品質向上に研鑽しており、現杜氏の野水杜氏は、きれいさやキレの良さの中にも米の旨味や甘味を引き出す造りを得意とする。越後流の第一人者といわれた郷杜氏から酒造りの技を引き継ぎ、「伝統の継承と発展」に若い感性を取り入れながら酒造りを行う。 土屋鞄製造所(つちやかばんせいぞうしょ) 1965年創業、東京でランドセル職人が立ち上げた工房を発祥とする、老舗革製品ブランド。「時を超えて愛されるもの」をコンセプトにしたランドセルや革製品を製造・販売している。日本の感性と職人の手仕事による、長く愛せるシンプルさと品のある佇まいを目指した、丁寧なものづくりを大切にする。工房を併設した西新井本店と軽井澤工房店、大人向け革鞄専門店14店舗(国内12、海外2)、ランドセル専門店10店舗、あわせて26店舗を展開。 会社概要・会社名:株式会社 土屋鞄製造所・代表取締役社長:土屋成範・所在地(本社):〒123‐0841 東京都足立区西新井7‐15‐5・事業内容:オリジナルブランドでの皮革製品を中心としたランドセル、鞄・小物の企画・製作、及び販売。【URL】 https://tsuchiya-kaban.jp お客様お問い合わせ先電話:0120-907-647(平日10:00~17:00)メール:support@tsuchiya-kaban.com

  • 日本最古の布「しな織」帽子が販売開始

    木の皮から作られる「しな織」の製造・販売をおこなっているしな織創芸石田(有限会社丸石産業)から、折りたたみ可能で日除け効果抜群のブリムの広い帽子の販売が開始されました。 風通しがよく夏にぴったりの商品です。 「しな織」詳細はこちら しな織とは 「しな織」は、日本最古の織物の一つであり、シナノキ、オオバボダイジュの木の皮から糸を紡いで作られます。木綿や絹が普及する以前、樹皮から作ったしな織の耐久性と水にも強い特性から、寝具、穀物入れ、漁網、調味料の漉し袋など生活必需品として様々に活用されてきました。 布作りの工程は木の皮を剥ぐところから全て手作業でおこなわれ、織り上がりには約一年がかかります。そのため生産量は少なく、かつては日本各地で織られていましたが徐々に減っていきました。山形県と新潟県の三つの村では、昔と変わらない製法で現在も織り継がれています。 生活の手段となるものは山からの恵みであるという考え方で、必要以上に木を切るなど自然を乱すことなく、自然と共生してきました。梅雨の時期に皮をはぎ、農閑期の冬に糸を作る。山里の暮らしのサイクルを今に残すのがしな織です。 商品詳細 価格88,000(税込)サイズ57cm(オーダー可)販売場所5月11日~17日 大阪髙島屋5月18日~24日 仙台三越5月25日~31日 松坂屋名古屋店 商品詳細はこちら 製品に込めた想い ~古代の布を現代へ~ 歴史あるしな織を後世に残そうと「しな織創芸石田」1990年に操業して以来32年間、現代の生活に合ったデザインで製品を作り続けてきました。中でも、その通気性の良さと丈夫さから帽子が定番商品になっています。 そして今回、お客様の声を集約した新たな定番帽子が完成しました。 特徴 ・風通しが良く飛ばされにくいしな織はその技法により独特の透け感を持ちます。風通しがよく夏でも涼しく過ごすことができます。他の天然素材に比べて糸が太く、強い撚りをかけているので、ざっくりとした織物に仕上がります。 ・折りたたみ可能布の接ぎに沿って折りたたみが可能です。屋内や旅行先などでバッグの中に収納するのも簡単。折りジワができた場合も、霧吹きで湿らせて形を整えることできれいに取れます。 ・経年変化丈夫で耐久性のあるしな織は使っていくうちにしなやかになり、色もアメ色に変わっていきます。20年、30年と変わっていく風合いを楽しみながら、長く使用していただけるサステナブルな商品です。 会社概要 会社名:有限会社丸石産業屋号:しな織創芸石田 「しな織」詳細はこちら

  • 着物とアウトドアのコラボレーション「OUTDOOR*KIMONO」から2022年春夏新作を発売

    老舗の着物専門店「株式会社やまと」と、アウトドアメーカー「スノーピーク」とのコラボレーションシリーズである「OUTDOOR*KIMONO」シリーズから、2022年春夏の新作が発売されます。 やまとオンラインストアはこちら 「OUTDOOR*KIMONO」とは 着物で楽しむ日本らしいアウトドアの雛型を一緒に創りたい、という想いから、アウトドアメーカーである「スノーピーク」と、着物専門店である「やまと」がコラボ―レーションして誕生しました。 コンセプトは、「アウトドアシーンで気軽に着ることができるKIMONO」。ボタンとバックルベルトで留められるようになっており、和装の仕立ての美しさを保ちながらも、帯なしで着用できる気軽さが特徴です。 さらに、アウトドアシーンでも問題なく着用できるような生地を採用し、着る以外にも「包む」「掛ける」「敷く」など、さまざまな用途で活躍する万能な着物です。 2022年春夏の特徴 軽量で通気性に優れた素材「Dot air™️」は、その使用感から毎シーズン人気を博しております。今回は、定番のKIMONO(着物)に加え、同生地で作られたHAORI(羽織)が登場。 シワ加工を施したパナマライクな表情が特徴の生地は、これまでの「Dot air™️」シリーズに比べさらに薄手かつ軽量に進化しました。 またHAORIには取り外しできるフードとポケットがつき、一段とカジュアルな仕様になったため、より普段着に取り入れやすくなりました。 カラーはブラックとブラウンの2色が発売となり、ユニセックスで着用可能となっています。和装としてはもちろんのこと、ライトなアウターとして、またTシャツやパンツと合わせてラフに着られるアイテムです。 商品情報 商品名Quick Dry OUTDOOR KIMONO価格42,900円(税込 / マイサイズ仕立付き)カラーBlack/Brown発売日2022年4月29日(金) 商品名OUTDOOR KIMONO Quick Dry HAORI価格52,800円(税込 / マイサイズ仕立付き)カラーBlack/Brown発売日2022年5月30日(月) やまとオンラインストアまたはY. & SONS 各店での販売となります。 やまとオンラインストアはこちら YAMATO Tsunagari Project 産地と私たちの<つながり>を生かし、私たちと<つながり>がある人、ブランドとともに作った新たなプロダクトで、きものと世の中の<つながり>を生み出すプロジェクトとして株式会社やまとが推進しています。 企業情報 株式会社スノーピーク “ものづくりのまち”新潟県三条市にて創業したアウトドアメーカー。「人と自然、そして人と人をつなぎ、人間性を回復する」ことを社会的使命とし、キャンプ用品、アパレルの開発、国内外での販売のほか、 地方創生、ビジネスソリューション等、幅広い事業を展開する。 株式会社やまと 大正6年創業のきもの専門店。「“きもの”でエキサイティングな世の中をつくる」というビジョンを掲げ、歴史に裏打ちされた信頼感に加え、チャレンジ精神を大切に、生活者や産地と共に革新を続けている。「きものやまと」「KIMONO by NADESHIKO」「Y. & SONS」「DOUBLE MAISON」「THE YARD」の5ブランドを全国に約80店舗展開している。

  • 広島県の地酒YOGANSUから米とテロワールを味わう純米酒「OKITA9241」を発売

    広島県三原市の地元の”米”と”テロワール”にこだわり、それらの違いを味わう価値観を育む「次世代の日本酒」造りに挑戦するため、地元素材を融合して醸した日本酒「OKITA9241」が発売されます。 よがんす白竜オフィシャルサイトはこちら OKITA9241 とは? OKITA9241は、「自然を味わう楽しみを持てるお酒」を目指して、地元三原の老舗酒蔵「醉心山根本店」との連携によってつくられています。 かつて、広島県三原市は品質の高い日本酒を造る酒処として全国的に知られていましたが、現在も残る酒蔵は『醉心山根本店』のみとなってしまいました。160年の歴史をもつ地元の老舗酒蔵『醉心山根本店』は、今も当時の高い技術と品質を維持し続けている酒蔵です。 自分たちの愛する土地にある貴重な地域資源を、「醉心山根本店」の歴史に裏打ちされた技術と融合させ、新しい価値を持った「次世代の日本酒」造りに挑戦することにしました。 テロワールとは、”風土の、土地の個性の”という意味があります。葡萄の品種とテロワールでワインの味わいが変わるなら、日本酒でも同じことが言えるはずだと考え、”米”と”テロワール”にこだわり、それらの違いを味わう価値観を育む「次世代の日本酒」造りに挑戦して生まれた新しい日本酒です。 OKITA9241 3つのこだわり テロワールを固定するため「単一の田んぼ」三原市大和町大草沖田(おきた)9241番地の田圃で原料米を自家栽培する。米本来の味を引き出すため、精米歩合90%「お米は磨かない」で醸す。類を見ない酒質を目指すため、原料米に「イタリア米と日本米」の交配種を使う。カルナローリと北陸204号DNAを併せ持つリゾット専用米「和みリゾット」 無濾過生原酒と、原酒一度火入れの2タイプご用意しています。 OKITA9241の特徴 味覚のコンセプトは「白ワイン」を意識し、しっかりとした酸味と同時に、米本来の甘味と旨味、苦みがバランスよく混ざり合って複雑な印象を与え、余韻も長く続く残るよう仕上げています。 香りは爽やかな柑橘系の中に少し甘いフルーツが混ざるようなイメージ。これが「OKITA9241」の味と香りです。 商品情報 商品名OKITA9241 無濾過生原酒(純米酒) 720ml原材料名米(国産)、米こうじ(国産米)精米歩合90%アルコール分14%内容量720ml保存方法冷蔵保存販売予定価格5,500円(税込) 商品名OKITA9241 原酒一度火入れ(純米酒) 720ml原材料名米(国産)、米こうじ(国産米)精米歩合90%アルコール分14%内容量720ml保存方法冷蔵保存販売予定価格4,400円(税込) 販売スケジュール ①Makuakeのクラウドファンディングにて先行販売 公開期間:2022年5月2日(月)~6月5日(日) ②一般販売 販売開始予定:2022年6月17日(金) 販売場所:道の駅よがんす特産品売り場等 今後の展開 三原市大和町大草沖田9241番地で原料米の生産をスタートしましたが、来年以降は、様々な場所の単一田と様々な品種の米でお酒をつくる予定。日本酒にもワインと同じような、米とテロワールの違いによる”お酒の味と香りの変化を楽しむ文化”を広めていくことを目標に展開していく予定です。 販売者情報 会社名:株式会社よがんす白竜 ~「おどろき」を提供し続ける生真面目な田舎企業~所在地:〒729-1321 広島県三原市大和町和木652-3(道の駅よがんす白竜内)

  • 【伝統工芸×オンライン】クラウドファンディングを通して銀器を後世に…銀師の挑戦 ~日伸貴金属 上川宗伯氏インタビュー~

    日伸貴金属クラウドファンディング詳細はこちら 「用の美」を極めた銀器の魅力 ――まず初めに銀器とはどのようなものか教えてください。 上川さん)銀器というのは、全国に236品目ある日本の伝統工芸品の一つです。南部鉄器だとか、金沢の金箔、江戸切子などが有名ですね。 銀器のルーツは今から約300年前になります。江戸時代の当時の職人さんを記した文献「人倫訓蒙図彙(じんりんきんもうずい)」の中に、「銀師(しろがねし)」と呼ばれる銀細工の職人がいたことが記されています。私共は、1700年に始まった金槌で打って形を作り出す「鍛金(たんきん)」を確立した流派を受け継がせていただいています。令和4年においても根本的な技術・技法は変えずに、それぞれの時代のお客様のニーズに応じて作っていくということをしています。 ――銀細工の一つとおっしゃっていましたが、具体的にどのような技術で、他の銀細工とは何が異なっているのでしょうか。 上川さん)例えば銀の線細工をされる職人さんは全国にたくさんいらっしゃいますが、基本的には装飾品なので強度はそれほど必要なく、形をつくるという目的がメインです。 それに対して、刀や包丁を作る「打ち刃物」という業種があるのですが、こちらは形をつくるために打っているだけではなく、打つことによって材質に実用品として使える強度を出すという目的があります。 私たち職人は、“使っていただけるように作る”というのが一番の仕事です。それが叩いているのか、形を作っているのか、完成品だけ見るとわからないかもしれませんが、それらは使用の目的が異なるということです。 ――銀器、鍛金技法の魅力はどんなところにあるのでしょうか。 上川さん)「用の美」という言葉がありますが、実用的でなおかつ美しさを兼ね備える。これが伝統工芸品の主要要件です。素材を加工して形をつくる産業というのはたくさんありますが、打つことにより生まれる強度が江戸時代から伝わる鍛金技法の根幹であり、結果的に生まれる美しさが魅力だと考えています。 『銀器』なので基本的には器が主な製品です。技法を生かした、装身具、アクセサリーなどがあります。それらは伝統技法で造るというところの根幹がずれてしまうと他で作っても同じ指輪になってしまうので、そこを間違えないように装身具やアクセサリーに生かしていくというのが一番のテーマです。 また、銀は熱伝導率が高く抗菌作用を持つという特性も、器として優秀な機能の一つであります。そして銀という素材ならではの“特別さ”や“記念”といった要素も銀器の価値と言えると思います。 体験型クラウドファンディングに込めた想い ――今回のクラウドファンディングをやってみようと思ったきっかけや、課題と考えられていたことを教えてください。 上川さん)台東区さん主導の地域活性化を目的とした産業と別業種のマッチング商談会というものに参加する機会があり、そこで今回クラウドファンディングでお世話になっているベルトラ株式会社さんとお話させていただいたことがきっかけになりました。 おかげさまで私は銀師となって29年目を迎えます。私の父親も現役で、江戸から11代を越える半世紀以上の職歴を重ね、陛下から黄綬褒章をいただいたこともあります。これまで歴史と伝統を引き継いで技術を磨くことに専念して参りましたが、やはり長く続けていくとなると、後世に伝えていくという役割も担っていると強く感じます。そのためには、広く知ってもらうための新しいチャレンジが必要です。 銀器というと、ショーケースに入った高級品としてのイメージが一般的にあります。ブランドとしてそのような価値ももちろんありますが、多くの方に使っていただくためにネックになったのは、その敷居の高さでした。職人としては、みなさまに使っていただきたいという想いを持って作っています。今のままでは、どこで売っているのか、どういう歴史的背景があるのか、どういう風に使うのかというところがわかりにくいままでしたので、まずは知っていただいて、使っていただくところまで持っていこうという考えがありました。 一方で、10年ほど前から修学旅行生や海外からのお客様に対して銀器の体験をしていただくという取り組みをしており、1万人ほどご対応させていただいておりました。そこで体験を通じた普及促進というものが有効であるという実績もあったため、今回の体験型のクラウドファンディングというものに繋がりました。 若い方でも伝統工芸品に対して興味を持っている方がかなり多いと感じていますので、実際に自分で作ってみることで、より愛着と興味関心につながると考えています。同時に歴史的背景や意義というものもお伝えすることもでき、この体験型クラウドファンディングは多くの方にご賛同いただいています。 ――今回のクラウドファンディングはどのようなシーンで利用されていますか? 上川さん)銀器を広めていく上でのコンセプトとして、「ちょっと豊かに、ちょっと贅沢に。」という位置づけを構想しています。過去にあったのは、カップルの方々の記念だったり、おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんのために作るアイススプーンだったり、少し特別な意味で銀器をつくられる方が多いです。 具体的なエピソードですが、普段は指輪を贈るなんて恥ずかしいけど、銀婚式だからちょっと銀器で作ってみようか、というお話をいただきました。ご自身で作られた指輪ってすごく愛着がわくと思うんですね。記念の時にこれ作ったよね、と思い出すことができます。そのように自然な形で使っていただけると嬉しいなと思っております。 あとは、地域全体を使った結婚式をされる方々の指輪制作にも携わりました。今までありそうでなかったのですが、台東区は観光の名所もあるので、地域全体の町おこしとしていい取り組みだったなと思っています。 ――体験することで「思い出」という価値もさらについてくるようなイメージでしょうか。 上川さん)まさにそうです。ものをお買い上げいただくのはもちろんですが、その前にまず、あそこで体験したことあるな、といったように思い出していただける位置づけまでもっていく必要があると思います。 ――銀器というと美しい鏡面が印象的ですが、体験でもこのような作品が出来上がるのですか? 上川さん)そこが一番のポイントなのですが、このツルツルの鏡面にするのは、職人の熟練した技が必要ですので、体験ではそこまではできません。先ほど申し上げたように、使用の目的によってその加工が変わってきます。鏡面にするには、叩いて形にした後に削り出して磨き上げます。そのため工程数がものすごく多くなり体験ではちょっと難しいんですよね。 まずは体験で、自分で作る楽しさや難しさを実感していただく。そうすることで、職人の受け継いできた伝統技術の奥深さや、手間暇の大変をより強く肌で感じられるでしょう。それはとても大切だと思っています。 ――クラウドファンディングや、オンライン、ITを取り入れて変わったことはありますか? 上川さん)職人の世界では顔を出してはいけないというのが通例で、メディアに出させていただくことは全くなかったんですよね。それが今ではこうしてご取材いただいたり、伝統と新技術という題目で理系の大学の講演をお願いされたりすることも増えました。 あとは、全国の伝統工芸やものづくりをなされている方々や、酒蔵の方々などと交流するオンラインイベントがあり、最近それに初めて参加させていただいてすごく刺激を受けました。そこで私共の取り組みも紹介させていただいたのですが、「体験型クラウドファンディングなんてすごいですね」と興味を持っていただけたんですよね。そのような前向きにものづくりに取り組む方々と情報を交換し、刺激し合える関係性を築けたのも一つの成果かもしれません。 オンラインやITを取り入れた理由 ――オンラインなどの取り組みは、コロナ以前からやられていたのですか? 上川さん)オンラインイベントなどは以前から模索していたのですが、実際にやってみるとリアルとの差がかなりあったんですね。お子さんたちを対象として体験キットをご自宅に届けてオンラインで説明しながら銀器を作成するということをしたのですが、やはり難しかったです。ですから、この状況下ではありますが、実際に対面で体験指導していく方法に行き着きました。 ――新型コロナウイルスの感染拡大は、上川さんのお仕事や銀器の産業にどのような影響を与えましたか? 上川さん)影響は非常に大きいものでした。私の77歳の父親よりも上の世代一人親方をされている職人さんも多いんです。コロナ禍で今までの販売体系や流通が全く動かなくなってしまいました。ここ数年の販路としては、百貨店さんなどでの販売がメインだったんですよね。そうするとイベント自体がもう中止で売り上げが立たないし、オンラインの対応もなかなか難しいという現状もあり、廃業を選択される職人さんも後を絶ちません。 「上川さんのところはまだ若い職人もいるから」ということで、廃業される先輩の職人から道具を譲っていただくこともあります。その道具にも専門の職人がいるんですよね。そうやって受け継いだ道具を、今度は新しくやりたいという子に使ってもらえるように、まだ若手と言わる私が銀器の産業に対して今何ができるか。そして地域ぐるみで何ができるかと深く考え、後の世代へ繋げていく方法を模索し続けなければならないと考えています。 受け継いできた技術を次の世代へ ――よく伝統工芸では後継者問題も多く聞かれると思うのですが、銀器の世界でも厳しいのでしょうか? 上川さん)銀器の業界は、圧倒的に廃業なされる方が多いですね。銀器の組合というものがあって、入りたての29年前には青年部員だけで30人以上、本体で2~300人くらいいたんです。当時はいろいろな分業制を行っていたりしたので、現在と形態は違うとはいえ、今は当時の10分の1くらいに減ってしまったんですよね。私は青年部の部長という役を担っているのですが、実働しているのは2割程度くらいになってしまっていているのが実状です。 ――なかなか厳しいですね。高齢の方が多いと、ITやオンラインといった新しいことに対しての抵抗感が強いのではないですか? 上川さん)私がパソコンやスマートフォンで打ち合わせや作業をしていると、「何やっているの?」と。「そんなことしてないで手伝ってくれ」と言われることもあります。他の職人さんに必要性を伝えるのは難しかったですが、少しずつ意義を伝えていきながらようやくオンラインという言葉を覚えてもらったかなというレベルです。 他の職人さんたちにも使ってもらうようになるためには、まず自分が実践していかなければならないと思っています。今はまだ勉強させていただいているところではあるのですが、一つ一つを積み重ねていくことで銀器の世界だけでなく、地域の他の産業にもうまく広がっていけばなと思っております。 ――理解が得られない中で進めるのは大変ですね。 上川さん)伝統工芸は、職人だけでなく使っていただく方々も含め多くの関わりの中で作り上げていくのものだと思います。そういった意味で、私の役割はみなさまに広く知っていたき、継続する方向にしていくことだと考えて活動しております。今はまだ実績もなく直接的な売り上げに繋がっているわけではないのですが、先を見据えるとやらなければいけないことなんです。だから今、このようにチャレンジしています。 ――後継者不足が深刻ですが、例えば「明日から職人さんになりたいです!」と言ってなれるものなのですか? 上川さん)もちろん流派や親方筋によって考え方はそれぞれあると思いますが、うちの父親なんかは明日からでも来ていいよ、というタイプなんですよ。ただ、始めることは簡単でも、続けることが結局難しいんです。続けるために工夫をしたり、時代に合わせたり、ご縁を大切にしたり、それらがあるからこその仕事ですので、そのような辛抱強さは必要なのではないでしょうか。 ――次世代に受け継いでいくことについてどのようにお考えですか? 私の息子は高校生と中学生なんですけれども、家業の事や伝統を受け継いでいくことについては理解しています。「お父さんは英語や中国語はダメだから僕は語学の勉強をして、海外の方々とも取引できるように勉強したい」と言ってくれています。子どもが自主的に見聞きし、考えてくれていて、そうやって新しい世代が興味を持ってくれるのは嬉しいことです。 ――先を見据えた考え方ができる息子さんで将来有望ですね。 上川さん)まだ勉強中なんですけどね。親父が「俺の背中を見ていればいい」という時代でもありません。子どもの方がよくわかってくれていて、私は私の、息子は息子の今だからできる必要だと思うことを行動しようと話しています。いい意味で子どもから学んでいますね。子どもが行動しやすい環境を作っていきたいです。 ――今上川さんの種まきをしていることが、息子さんの代に広がっている画が見えますね。 上川さん)その時代その時代でのお客様のご要望や、ニーズ、社会情勢は変わってくると思うので、そこにどうやって対応するかですね。親として息子の今後を応援したいなと思います。 ――後世に繋げていくには時代のニーズを的確に捉えていくことが不可欠ですね。 上川さん)分かる人にだけ分かってもらえればいいという時代もあったのかもしれないですが、それは今と時代背景が全く違う高度成長期の時代や大量生産でものをいっぱい作るという体制があった時代の使い方です。職人は黙って手を動かしていればそれで生業として成立する、という時代は終わりました。 「伝える」ということは誰かが代わりにやってくれたりどうにかしてくれたりするわけではありません。一生懸命にものづくりをすることと同じくらい、職人として伝えていくことに対して熱量を持って行かないとダメなんだと痛感しています。実績を重ねていく過程も皆さん見ていると思いますので、身が引き締まる思いがしますね。 銀器を普及させるための新しい取り組み ――最近の銀器に対する新しいニーズはありますか? 最近ですと、アイススプーンを作り始めました。これは今体験型のクラウドファンディングでもご案内させていただいております。銀という素材は熱伝導率が金属の中で一番優れているため、自身の体温の熱が伝って、凍っているアイスクリームがゼリーのようにスーッとスプーンが入るんです。それを実感していただくことも非日常の一つで幸せを感じる瞬間とも言えますね。 そのアイススプーンから発想して、ベビースプーンとしてもいいよね、とお客様からアイデアをいただき、形にしました。時代にあったもの、必要なものを教えていただきながら形にしていく作業は楽しいですね。 銀器以外の伝統工芸の素材のものとコラボレーションすることによっていろんなものができるんですよね。例えば、陶器と銀器を合わせる工芸品。この工芸品を生活の中で使っていただけるよう提案していくこともものづくりを楽しさかなと思います。そこから新たなオーダーをいただくこともありますよ。 ――最近ではサステナブルという価値観が若い方に共感されるポイントとなっていますが、これは伝統工芸にとって追い風と言えるかもしれませんね。 上川さん)SDGsやサステナブルといった考え方は、実は日本文化の中で大切にされていた部分と通じる要素が多くあるんです。今がその時代のタイミングになってきているのかな、ということを肌で感じている部分はあります。先程の大学の講演についてもそうですが、若い方に伝える機会をいただけることはすごくありがたいことです。 ――現在ECやオンラインショップもされているのですか? 上川さん)東京都さんの方で今年度からオフィシャルの東京の伝統工芸品として選んでいただいて、ECサイトに出店させていただいています。あとはホームページの方では遠方の方にお買い求めいただけるようなプラットフォームをつくりました。 ――実店舗以外でも楽しめる環境を整えられているのですね。 上川さん)それでも、他の職人が「自分もやってみようかな」と期待値が高くなるほどの成果までは行っていないので、常に課題感を持って進めていければと思います。ここで辞めてしまったら、やっぱり意味がなかった、と思われてしまうと思うので、職人としてやるからには時間がかかってでも成果を出していきたいと思っております。 ――SNSの活用や、ライブコマースなどについてはいかがですか?また、これからの展望を教えてください。 上川さん)東京都の若手の職人さんが集まって開催されるTOKYO職人展というイベントで、僭越ながら実行委員長という大役を担わせていただきました。イベント会場内でやっていただいたインスタライブでは、イベント関係者様のご尽力によりお陰様をもちまして会期中2~3千人の方々に実演風景や商品案内を見ていただきました。来年にも出来たら取り組みたいと思います。 SNSもコロナ禍をきっかけに去年の夏くらいからようやく始めたんです。始めるにあたって周囲からものすごく反対がありました。なんで外に自分の情報を流すのか、という批判がすごいんですよ。でも、出すからには正確な広報をしっかり発信していかなければならないと思い、取り組んでいます。まだまだ周知もできていませんが、いろんな方にご覧いただければなと思います。若い方にはこんなメッセージを提示していこうなどと勉強を重ねていって、物づくりに対して一人でも多くの方の興味に繋がっていけたらと思います。 投稿には、必ず日本語と英語の表記で入れています。息子には中国語もやらないとだめだよとおしりをたたかれていますが。 ――中国は市場が大きいですからね。 上川さん)SNSでも中国や台湾の方からメッセージをたくさんいただくんですよ。気を遣っていただいて日本語だったりするんですけど。やり取りをして、微力ながら興味を持っていただけるよう尽力しております。 銀師としての想いと続けていく原動力 ――銀師をしていて苦労したところはどんなところですか。 上川さん)苦労したところは続けていくことです。やっていくうちにどれだけ大変なことかがわかってきました。私ははじめから銀師だったのではなく、一度社会に出て少し離れた環境からものづくりを見れたので、自分のやりたいことをそのまま表現できるありがたみを実感しています。私が入りたての頃の先輩はものすごく背中が大きくて、まだまだ並べてはいませんが、後輩にもそのように思ってもらえるようになれればなと思います。続けたくてもできない方がいる中で、ご縁があって続けられることがありがたいです。 ――ご縁を大切にされていらっしゃいますが、その辺りが続けていく原動力や喜びに繋がっているのでしょうか。 上川さん)そうですね。体験をされた方がお世辞でなく楽しいと言っていただけた時には、幸せをおすそ分けしていただいたような気持になって元気が出てきます。よし、頑張ってみよう、と思えるような体験や出会いは、僕の原動力になっていると思います。 お客様に限らず、ものづくりをされている別業種の方や、メディア、大学などこれまで関わることのなかった様々な方々と繋がってお話できることはとても刺激になりますし、実際に作品をつくるときにも試行錯誤していいものを作っていこう、という気持ちにさせられます。それもまた原動力ですね。 ――銀器に対する想いや、チャレンジングな姿勢が伝わってきました。様々な取り組みがどのように広がっていくか、楽しみですね。本日はお話いただきありがとうございました。 日伸貴金属クラウドファンディング詳細はこちら

  • 福岡の伝統織物に包まれるホテルステイ 福岡・ホテルグレートモーニング博多にて開始

    福岡県福岡市ホテルグレートモーニング博多にて、福岡の伝統織物「久留米絣」と「博多織」を部屋の様々な場所に使用した宿泊プランが開始されました。 このプランは、福岡市の支援と久留米絣の工房が一番多く残る広川町の観光協会にも協力を受け実現しました。新しい生活様式や潜在ニーズに応え、新たな価値を創造することを目的としています。 ホテルグレートモーニング博多公式サイトはこちら ホテルグレートモーニング公式サイトはこちら 国内外から高い評価を受ける伝統織物「久留米絣」と「博多織」を体験 一番の特徴は、このプランのために特注で誂えられた創業125周年を迎える野村織物の久留米絣の布団カバー。丈夫で、夏は涼しく冬は暖かいという綿織物ならではの特徴を体感いただけます。さらに、ホテルのエントランスには博多織を贅沢に使ったソファーが置かれ、スタッフは久留米絣で仕立てられた制服を羽織ります。 お部屋に置かれた伝統織物の歴史本など、ホテルに一歩入った瞬間から、いま世界的な課題となっている「大量生産・大量消費」で生み出される製品では感じることのできない、伝統織物ならではのサステナブルな魅力が伝わってくる体験型宿泊プランです。 プランの価格と予約方法 プラン名福岡の伝統織物に包まれ癒される「久留米絣なステイ」料金12,000円~予約方法公式サイトより所在地福岡県福岡市博多区店屋町6-3 特別プラン 予約と詳細はこちら 久留米絣とは 「久留米絣」は、「伊予絣(愛媛県松山市)」「備後絣(広島県福山市)」とともに日本三大絣の1つとして数えられる、九州筑後地方に伝わる綿織物です。 無地が主流だった約200年前、優しい風合いの柄を織物に浮かび上がらせる技が、偶然の発見により生み出されました。綿糸を先に染めてから織ることで微妙なズレが生じ、独特なかすれ模様となります。これが久留米絣の大きな特徴であり魅力です。 この久留米絣は、福岡の夏の風物詩である博多山笠の法被にも使われています。ホテルグレートモーニング博多では、プラン限定の布団カバーの他に、制服やポケットチーフに採用されています。 博多織とは 770年以上もの歴史を持つ「博多織」は、中国の王朝・宋から、博多の商人が持ち帰った織の技法がルーツといわれています。多くの経糸に、緯糸を強く打ち込むことで、厚く張りのある生地に織り上がるのが大きな特徴です。 1600年には、筑前福岡藩の初代藩主が、幕府への献上品にも選んだ特別な織物で、「献上柄」「博多献上」などと呼ばれます。現代でも、和服の帯としてよく用いられ、博多地区のシンボル的な模様として、街中のさまざまな場所で使われてます。 こちらのプラン限定で、博多織のソファーとフットスローを楽しむことができます。 宿泊施設だからこそできる価値の伝え方 宿泊施設の中でも、寝具は疲れを癒すために一番長い時間を過ごすと言えます。そんな宿泊施設の特徴を活かして、“福岡の久留米絣や博多織の魅力的な文化をもっと多くの方に知って頂きたい”という想いから今回の取り組みをスタートされたそうです。一過性のプランではなく、感染症が終息した未来も見据え、福岡だからこそ体験できる。世界に誇れるホテルステイの形として期待がされます。 ホテルグレートモーニング博多の特徴 「都市型リフレッシュホテル」として、天然素材、水そして空気にまでこだわっています。 空気が美しい:無風の冷暖システムF-CONを全館に採用天然素材が包み込む:木材は天然の竹、壁は漆喰と珪藻土にこだわって使用ミネラルウォーター:水道から出てくる水は全て、特殊な活水器で濾過されたミネラルウォーターオーガニックタオル:全室に標準採用、洗剤はオリジナルで環境に配慮したものを使用高級寝具:金属のスプリングなどを一切使わないメーカーと共同開発した寝具の自然な寝心地が、最高の目覚めをサポート ホテルグレートモーニング博多 〒812-0025 福岡県福岡市博多区店屋町6-3 TEL : 092-272-1414

  • 日本最大級の江戸切子の祭典『Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』3月25日から開催

    2022年3月25日(金)より、東急プラザ銀座にて『第4回 Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』が3日間開催されます。 Love Nippon!江戸切子桜祭りとは 江戸切子の販売や体験ワークショップなどを通して、「江戸切子のある豊かな暮らし」を提案する、日本最大の江戸切子の祭典となります。江戸切子協同組合主催『第34回 江戸切子新作展』に特別協力しています。 2018年に第1回目が開催された『Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』は、今回で4回目の開催となります。 イベント開催の想い 『江戸切子」は、江戸時代後期から今日まで続く、国および東京都の伝統工芸品に指定されているガラス工芸品です。しかし、技術を継承する職人は年々高齢化が進み、後継者がおらず廃業に追い込まれる場合が多々あり、その職人の技術や作品が失われつつあります。 伝統工芸の未来を明るいものとするため、“現代のライフスタイルに合う新しい価値を江戸切子に与えたい”と考えてきた藤巻百貨店。現在伝統の継承に尽力する「若手職人の育成」が、江戸切子ひいては伝統工芸産業に良い影響を与えると信じて、本イベントの全面サポートを行ってきたと語ります。 本イベントの会場である「東急プラザ銀座」は、その外観のモチーフを江戸切子としています。この場所を江戸切子の魅力発信の 地とし、職人とお客様の交流を創出し、イベントを通じてお客様からの評価が職人たちのモチベーション向上、ひいては「若手職人の育成・発展」を目指しているとのこと。 コロナ禍においてライフスタイルが大きく変わっていく中で、「江戸切子のある豊かな暮らし」を提案していく新しいイベントとなっています。 イベント概要 『Love Nippon!江戸切子桜祭り2022』は、以下の日程、会場で開催されます。 日程2022年3月25日(金)~27日(日)11:00~20:00予定 ※最終日は18:00までメイン会場東急プラザ銀座 3F 特設スペース第2会場東急プラザ銀座 B1F 藤巻百貨店 銀座店オンライン会場藤巻百貨店WEBサイト 藤巻百貨店WEBサイトはこちら 開催内容(予定) 第34回江戸切子新作展『受賞作品特別展示』伝統工芸士『個人作品展示』江戸切子体験ワークショップ江戸切子直売コーナー そのほかにも多くのイベントを開催予定。※開催概要の詳細については順次WEBサイトにて更新されます。また、開催概要は予告なく変更される可能性があります。ご来場に際しましては、事前に藤巻百貨店WEBにてご確認をお願い致します。 江戸切子とは <過去受賞作品(2021年)>1位 経済産業省 製造産業局長賞 【渡部 聖也】沫~Shibuki~ 『江戸切子(エドキリコ)』とは、江戸時代後期より江戸発祥のガラス工芸品。 1834年、江戸大伝馬町のビードロ屋加賀屋久兵衛が、金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻したものが原型とされています。その後、明治時代以降ヨーロッパのカットグラス技法が導入され、現代に伝わる江戸切子として発展してゆく。 江戸切子は、1985年7月15日東京都伝統工芸品に指定、また2002年1月30日には国が指定する伝統工芸品に指定されました。 江戸切子新作展とは 江戸切子新作展は、江戸切子協同組合が主催する伝統工芸江戸切子職人による新作作品コンテスト出品作品が⼀堂に会する展示会です。 選考会では、特に秀でた作品へ「経済産業省製造産業局長賞」「経済産業省関東経済産業局長賞」「東京都知事賞」などの賞がに与えられます。 江戸切子協同組合 江戸切子協同組合は、江戸切子をはじめとするガラス加工業に従事する事業所・職人の振興と発展をはかり、美しさと品質を追求したガラス工芸品として江戸切子の伝統を長く継承、育むことを目的としている協同組合。 特に高度な卓越した伝統的技術・技法を有する者に与えられる東京都の伝統工芸士、日本の伝統工芸士をはじめ、数々の名誉ある認定を受けた者が組合に数多く在籍しています。 藤巻百貨店(フジマキヒャッカテン) 株式会社caramoが運営。伊勢丹の名物バイヤーとして知られていた故・藤巻幸大(ふじまきゆきお / 1960-2014)のプロデュースにより、“日本をテーマにしたこだわりの逸品のみを届けるECサイト”として2012年5月にオープン。高いデザイン性と使い勝手の良さを両立した「あっと驚く」オリジナリティ溢れる逸品を取り扱っています。 現在、優れた職人やクリエイターなど取引先は400社以上に上り、厳選された日本の商品のみを扱う日本最大級のECサイトとなっています。 「モノ」に対して関心が高く日々の暮らしにちょっとした豊かさを求める30代後半〜50代の男女をターゲットとし、Facebook会員は約24万人、メルマガ会員は約10万人と多くのファンに愛されています。 2016年3月には初の実店舗を銀座(東急プラザ銀座6階 / 東京都中央区銀座5-2-1)にオープン。※取引先数・会員数は、2021年6月現在のもの 所在地:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座B1階営業時間:11:00~20:00(「東急プラザ銀座」の定休日に準ずる) 藤巻百貨店WEBサイトはこちら

  • 西陣織で作るウェディングドレス「renacnatta(レナクナッタ)」受注開始 伝統文化をまとう結婚式とその後の日常にも

    株式会社Dodiciが展開するD2Cブランドrenacnatta(レナクナッタ)より、京都・西陣の伝統工芸「西陣織」の生地を使用したウェディングドレスと、同生地で作成したネクタイの受注販売が2022年1月18日(火)より開始されます。 文化を纏うブランドrenacnatta(レナクナッタ) renacnattaは「文化を纏う」をコンセプトに、イタリアと日本のデッドストック素材や伝統工芸品を用いたアイテムを展開するブランド。日本とイタリアで使わ「れなくなった」、着ら「れなくなった」テキスタイルが新たなものへ生まれ変わるというコンセプトがブランド名の由来とのこと。 また、第二の取り組みとして、昔よりも作ら「れなくなった」伝統工芸を継承する職人さんとタッグを組んだ商品も展開されています。 公式サイト 京都の西陣織織元とのコラボレーションは今回で三度目で、ウェディングドレスとネクタイが販売となります。作り手と需要の減少が著しい西陣織を、新しい形で纏う機会を作り、可能性を広げたいと考え作ったのがこの西陣織の記事を使った「一生着られるウェディングドレス」です。 西陣織の生地そのままのシンプルなデザインのほかに、西陣織の上にさらに繊細な手刺繍を施している贅沢な品もご用意。刺繍はファッションデザイナーであり刺繍デザイナーの田中大資氏がデザインされました。 一生着られるウェディングドレス 「一生着られるウェディングドレス」というコンセプトのもと、ドレスはトップスとスカートのセットアップとなっており、挙式を終えた後もトップスやスカートの単体で使用することができます。 このドレスでは西陣織をポリエステルで織っているため、水や摩擦に強く、絹の西陣織より扱いやすい生地となっています。絹に劣らない柔らかい質感、上品な光沢感が楽しめる「現代の西陣織」として活躍します。 結婚記念日やお子様の入学式など、人生の特別な節目に着続けることができます。人生に寄り添う一着になってほしいという願いをこめて「一生着られるウェディングドレス」と名付けたそうです。 西陣織とは 西陣織とは、「西陣地区で生産される先染の紋織物」。素材ではなく、技術自体を指します。西陣織は、この20年弱で関連企業は半減、事業主の高齢化、転廃業を決めている事業主も急増しているという事実があります。 今でさえ貴重な西陣織は、もう二度と作られなくなる幻の織物になってしまう危険性もあります。そのような事態を食い止めるため、renacnattaは今回のような新しい用途を提案しています。 商品情報 <サイズ> ①ドレス:Free(S~Mをカバー Tops:着丈cm バスト72~85cmスカート丈は2種類Skirt 80:丈80cm ウエスト58~70cmSkirt 90:丈90cm ウエスト58~70cm体型別着画はこちらから ②ネクタイ 全長:約148cm大剣幅:7cm <価格> セットアップ刺繍あり:214,500円(税込)セットアップ刺繍なし:115,500円(税込)ネクタイ:15,000円(税込) 全て税込価格です。 試着会・注文について 東京、渋谷エリアにて2022年1月30日(日)に試着会をおこないます。感染症対策として、少人数の完全予約制となっていますので、下記のフォームからお申し込みください。 お申し込みはコチラ 受注期間:2022年1月18日(火)~2月6日(日)(延長する可能性あり)下記オンラインサイトからご注文が可能です。 オンラインサイトはこちら 刺繍なしは春頃、刺繍ありは夏頃のお届けを予定しております。

  • 越前漆器の『至福の白木箱』withコロナ時代個別の盛り付けに対応

    伝統工芸品「越前漆器」の産地である福井県鯖江市で漆器メーカーを営む株式会社サンユーから、個別の料理の盛り付けに対応する新たな漆器『至福の白木箱』が発売されました。 コロナ禍に対応する個食を支える器 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で起こった変化の中でも、飲食店は大きな影響を受けています。大皿料理でシェアする食べ方から、個別の盛り付けに変化しました。『至福の白木箱』は、そうした新しい食事の常識に対応します。 越前漆器とは 福井県鯖江市の伝統工芸 越前漆器は、約1500年の歴史と技に支えられ発展してきました。信頼と実績を誇る越前漆器は、高級レストランや飲食店、ホテル、旅館などで用いられ、業務用漆器製造で国内80%を超えるシェアを占めています。 『至福の白木箱』3つの特徴 問屋を介さず直接お客様にお届けするため、低価格で品質の高い商品をお届けできます。自社に塗装工場を持つため、販売以外にも塗りなおしなどの修繕も自社の職人が対応。まさに、SDGsにのっとった取り組みです。ロゴや名入れに対応しており、店名を入れたり、贈り物としても重宝します。 コロナ禍の飲食店に嬉しい機能 コロナ禍で食事をする楽しみが失われる中、『至福の白木箱』の高級白木タモの柾目の無垢&合板の木蓋が、宝箱を開けるような特別なワクワク感を演出します。 さらに、木蓋があるため、飲食店などで運ぶ際にも衛生面でも安心感を与えられるほか、一度に多くの料理を提供することができ、会食の時間短縮やお客さまと従業員とのソーシャルディスタンスの確保を実現します。また、白木箱の木蓋は飛沫防止に効果があり、ワンプレートの容器は抗菌塗装が施されているため、衛生面でも優れています。 また、毎日使用することを想定しているため、耐水性に優れたウレタン塗装によるコーティングが施されているのもうれしいポイント。 白木箱の中に入れるプレートは、バリエーションを豊富に取り揃え、メニューによって自由に使い分けることもできます。 サンユーとは 福井県鯖江市の伝統工芸 越前漆器は、約1500年の歴史と技に支えられ発展してきました。信頼と実績を誇る越前漆器は、高級レストランや飲食店、ホテル、旅館などで用いられ、業務用漆器製造で国内80%を超えるシェアを占めています。サンユーは自社に専用の工場を持ち、業務用漆器の製造をはじめ、修理や手直しなどにも対応。受け継がれてきた確かな職人技でお客さまと信頼関係を築き、持続可能な社会づくりにも取り組んでいます。 ■会社概要会社名 : 株式会社サンユー所在地 : 〒916-1221福井県鯖江市西袋町30-4設立 : 1982年4月資本金 : 1,000万事業内容 : 漆器製造販売会社サイト: https://san-you.jpショッピングサイト:https://sabae.san-you.jp

  • 酒粕をリユースしたサスティナブルな食品ブランド「KIKKA(キッカ)」リリース

    通常廃棄される酒粕を利用した飲料・食品を展開する「KIKKA(キッカ)」がリリース。2月中旬よりオンラインショップにて一般発売が開始されます。 KIKKAとは KIKKAは、日本酒の製造工程で副産物として生まれる酒粕を有効利用するために生まれました。年間約3万トンもの酒粕が出されると言われていますが、従来利用されていた伝統的な食品の需要減少に伴い、近年廃棄されるケースが増えています。 酒粕は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど豊かな栄養素の他、アミノ酸といったうまみ成分を豊富に有する“奇跡の素材”と言えるほど注目すべき食材です。 そんな“酒粕”に新たな価値を見出し、美しく健やかなライフスタイルを創造していくことを目指すブランドです。 KIKKAのこだわり 酒粕が苦手な方も楽しめる工夫 生酒粕は酒造直送でフレッシュな味わいが楽しめます。また、酒粕パウダーは低温でじっくりとパウダー化することで栄養素や風味はそのまま、他の食材と調和しやすいよう加工されています。 日本独自の発酵文化 上質な素材を使用 KIKKAの商品に使用する酒粕は、千葉県九十九里の酒蔵「寒菊銘醸」で職人が丁寧に製造、取れたてを直送し加工しています。 酒粕を現代のライフスタイルに合わせて新たな楽しみ方を提案 酒粕になじみのない世代にも親しめるよう、スムージーやグラノーラに配合。苦手意識のあるかたや、使い方がわからない方にも手軽に楽しめるような工夫が施されています。 KIKKA商品 素材を味わう「酒粕甘酒」 砂糖不使用で酒粕と米麴の自然な甘さと風味を感じられる仕上がり。アルコール分をほとんど含まず、華やかですっきりとした後味が特徴です。商品名 : 酒粕甘酒内容量 : 500ml価格 : ¥1,393(税込)備考 : コップ1杯(150ml)に酒粕25g相当使用。/アルコール量 : 0.01%(推定値) 生きた酵素が嬉しい「酒粕甘酒スムージー」 生酒粕と米麹にフルーツを加えたスムージー。プレーン、ベリー、シトラスの3種類が楽しめます。火入れをしない“生酒粕”は、酵素が生きているためフレッシュな味わいとのこと。商品名 : 酒粕甘酒スムージー(プレーン/ベリー/シトラス)内容量 : 200g価格 : 486~¥540(税込)備考 : 200gに生酒粕25g使用。/アルコール量 : 0.75%(推定値) 香りと食感を楽しむ「酒粕グラノーラ」 酒粕粉末と厚めの有機オーツ麦、無添加ドライフルーツで構成されたオリジナルのグラノーラ。酒粕の風味が香ばしいオーツ麦とよく合います。同じく発酵食品のヨーグルトと合わせても楽しめそうです。商品名 : 酒粕グラノーラ内容量 : 200g価格 : ¥1,296(税込)備考 : 1食(50g)に酒粕25g相当使用。/アルコール量 : 0.04%(推定値) 公式ホームページ URL : https://kikka-japan.com 会社概要URL : http://doki-2.com/名称 : 株式会社doki doki設立 : 2020年4月代表者 : 兼重 遥所在地 : 〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-1-1事業内容 :1.企業やブランドのコンセプト、ロゴ、パッケージ、webサイトなどの企画・製作。ブランディングデザイン業務。2.食品の企画・製造・小売業。

  • 世界に誇る日本文化「和食」世界無形文化遺産に選ばれたのはなぜ?

    世界的に高い人気を誇る和食。寿司をはじめ、多くの国で親しまれています。見た目の美しさ、繊細な味、健康の観点から見たバランスの良さ等、優れた特徴を持ちます。 ここでは、日本の伝統文化である和食がなぜ世界無形文化遺産に選ばれたのか、その理由をまとめます。 12月4日は和食が世界無形文化遺産に登録された日 12月4日は、2013年、ユネスコが「和食;日本人の伝統的な食文化」を無形文化遺産に登録した日です。これは、無形文化遺産の保護に関する条約を締結することで対象となり、日本は2004年6月に締結しています。 ユネスコ無形文化遺産とは 無形文化遺産の保護を確保するために必要な措置をすることや、「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表(代表一覧表)」や、「緊急に保護する必要がある無形文化遺産の一覧表」の作成を定めています。 代表一覧には、現在約500件の無形文化遺産が記載されており、日本からは22件が挙げられています。「和食」はその一つに数えられます。 なぜ和食が世界遺産に選ばれた? 日本は、四季がはっきりと変化する気候であり、そこに暮らす日本人は、その移り変わりを大切にしてきた背景があります。さらに、地形にも恵まれており、自然を尊重した豊かな食材との関わりがあります。 そして、季節、食材の影響を受けながら、年中行事というものが発展しました。これが社会的慣習として、文化的保護をする対象であると定められたのです。 食のしきたりやマナーも、日本人の価値観を表わすものとして、文化的な意味を持ちます。 ここがすごい!和食の4つの特徴 “日本人の伝統的な食文化”の内容は以下の4つのように定義されています。 ①新鮮で多様な食材とその持ち味の尊重 日本は南北に長い島国であり、世界有数の漁場を持ちます。海の幸だけでなく、野菜や米、畜産においても、豊かな地形と丁寧な農畜産業技術により安心安全で高品質な食材を手にすることができます。素材そのものがよいため、本来の味を生かした味付けがなされるのも和食の特徴です。 また、旨味(うまみ)も日本人独特の味覚と言われています。魚介類や野菜等からとる出汁は和食の核になるものと言えます。 ②栄養バランスに優れた健康的な食生活 “一汁三菜(いちじゅうさんさい)”と言われる「飯・汁・菜・香の物」というのが和食の基本的な膳立てです。①で述べたような様々な食材を用いることで、理想的な栄養バランスとなっています。日本人の長寿にも繋がっているのでしょう。 ③自然の美しさや季節の移ろいを表現した盛り付け 和食は、見た目にも楽しませてくれる工夫が詰まっています。特に、季節ごとの食材だけでなく、器や添えられた花や葉などの自然の素材を使って四季を表わすこともよくあります。 味の面と見た目両方に良い効果をもたらす飾り包丁もポイントです。 ④正月行事などの年中行事との密接な関わり 食文化と年中行事に密接な関わりがあるのも日本独特の習慣です。正月にはおせち、ひな祭りにちらし寿司、大晦日には年越しそばを食べるといったことは、日本で暮らしていれば当たり前に取り入れてきた習慣です。お食い初め、七五三といった人生の節目の行事もあります。このように、食は家族や地域との関わりに不可欠なものとされてきました。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 和食をどのように保護していくか グローバル化が進み、ファストフード店で手軽に海外の食に触れられる今、「和食離れ」が進んでいることに危機感を持たなければなりません。 一覧表には、保護措置として「学校給食や地域の行事での郷土料理の提供,親子教室等の各種食育活動の実施,郷土料理や食文化に関するシンポジウムの開催等を実施」と書かれています。子どものころから行事へ参加し、地域の食材や郷土料理に親しめる環境を作ることが、長い目で見て必要です。 世界では、ヘルシーさや見た目の美しさから和食はブームとなっています。これをチャンスととらえ、世界への発信をしながら、我々自身も和食の良さに目を向けて後世に繋いでいくことが必要です。

  • 【絶対間違えない】着物の”右前”ってどっちが上?左前はなぜダメ?見分けるコツ5つをご紹介

    着物初心者の方にありがちなのが「どちらの衿が上?」という疑問です。自分で着付けるときに必ずクリアしなければならないところなので、絶対に間違えないポイントをご紹介いたします。 右前・左前ってなに? 着物の着付けの際に登場する言葉の「右前」「左前」とは、衿合わせのことです。 通常の着付けでどちらが用いられるかというと、「右前」が正解です。反対の「左前」になってしまうと、古くから縁起が悪いとされており、葬儀で亡くなられた方が経帷子という着物の着方になってしまいます。 さて、では「右前」はどのような形かと言うと、自分から見て右側が下、その上に左側の身ごろが重なっている状態です。これは男女関係なく、同じです。洋服の身ごろの合わせ方が、男性は着物でいう右前、女性は左前となっているため、女性の方が混乱しやすいので注意が必要です。 なぜ右前の決まりになった? 着物の右前がルール付けられたのは、719年で奈良時代のことです。元正天皇によって発令された衣服令の中の「右衽着装法(うじんちゃくそうほう)」で、すべての衣服は右前で着るということが定められました。 今、これを守らないから罰則があるという訳では決してありませんが、伝統として今日まで守られています。 右前を絶対に間違えないコツ ①「右」を「前(先)」に着付ける 一番のおすすめは、「右前」の意味を理解することです。右前と言われると、右が前に出ていると誤解されがちですが、そうではありません。 右前の「前」には、「先」という意味があります。その通りに右側の身ごろを先に、左側を後に着付けると、「右前」が完成します。 ②自分から見て「右が”手前”」になるようにする 自分から見て、「右」側の衿元が自分の「手前」になるのが『右前』です。この覚え方であれば、鏡を見たとしても混乱しません。 ③右手が入る 手を衿元に入れようとしたとき、右手が入るのが「右前」の状態です。 着物にはポケットがない代わりに、ハンカチや貴重品、扇子などを懐にしまうことがあります。9割以上が右利きなので、右利きの人が出し入れしやすいのが右前です。 ④女性の場合、洋服と逆 混乱してしまう原因の一つが、着慣れている洋服と違うためです。洋服の場合、男性が着物でいう「右前」、女性が「左前」の状態が通常の衿合わせです。 女性は普段と逆のため違和感がある方も多いですが、それを逆手にとって、「普段のブラウスと逆」と確認するとよいでしょう。 ⑤相手から見て「yの字」になる これは自分で確認しにくいのですが、相手から見て衿元が「y」の形になっていれば正しい右前になっています。 自分で着付けるというよりは、誰かに着付けてあげる機会に役立つ見分け方と言えます。 現代ならではの“右前の落とし穴” 先に述べたように、着付けの際に右前をしっかり確認して外出したとします。普通に歩いている分には特に問題はありません。ところが、写真を撮る機会があったときは、要注意です。なぜかというと、思い出を残すために皆さんお友達と自撮りをする方も多いと思いますが、その際に写真が反転して撮影されることがかなりの確率であるのです。 撮った写真をSNSにアップする際に、反転したまま載せてしまうと、せっかく確認した衿合わせが誤って左前にしてしまっているように見えてしまいます。そのため、カメラアプリの設定で自撮りの際の鏡モードをオフにしたり、撮影してSNSに載せる前に反転しなおすという作業を挟む必要があります。 たいていの方はアプリの関係で反転してしまっているとわかると思いますが、気になる方は、そのあたりも確認をするとよいでしょう。 さいごに 右前を正しく見分けられるポイントは見つかりましたか?覚え方は人それぞれなので、自分に合った方法で覚えて着付けを楽しんでみてください。

  • 「土屋鞄」×「河忠酒造」ハレの日の食卓を彩るプレミアムな日本酒を新発売。

    1965年創業の老舗革製品ブランド「土屋鞄製造所」は、約260年続く新潟の老舗酒造「河忠酒造」とのコラボ商品の発売を発表しました。2021年12月14日(火)より、数量限定・オンラインストア限定ハレの日の食卓を彩る日本酒「Tsudou」を新発売します。 “ハレの日の食卓を彩る日本酒” 日本酒「Tsudou」は、人と集う時間の大切さに気付かされた今だからこそ、家族や友人と「集う」時間を豊かに過ごして欲しいという土屋鞄の想いが込められた、“ハレの日の食卓を彩る日本酒”がコンセプト。15年間国税庁で酒類行政に従事した経歴を持つ石渡英和氏を監修に迎え、河忠酒造が製造した新商品。「Tsudou 雫取り純米大吟醸」は限定50本、Tsudou 純米大吟醸は限定150本の希少な日本酒です。 ハレの日の食事にぴったりの、素材にこだわり洗練された技術で作り上げられた食中酒に仕上がりました。 盃を酌み交わすようなハレの日をイメージした特別なパッケージもこのコラボ商品ならでは。ギフトとしても喜ばれること間違いなしです。 純度の高い繊細な日本酒「Tsudou 雫取り純米大吟醸」 Tsudou 雫取り 純米大吟醸 大吟醸のもろみから時間をかけて丁寧に一滴ずつ搾った純度の高い日本酒です。ほのかに感じられるお米の甘さと澄んだ味わいが楽しめ、特に繊細な味わいの料理との相性は秀逸で、和洋問わず料理の味わいに寄り添います。●価格:18,700円(税込)●内容量:720ml●販売本数:限定50本 キレと旨味の「Tsudou 純米大吟醸」 Tsudou 純米大吟醸 キレの良さと心地良い苦味が特徴の、純米大吟醸酒ならではの風格と旨味を感じる日本酒です。甘みを抑えた味わいで食事にメリハリを付けてくれ、刺し身や寿司など、魚料理と好相性です。 ●価格:8,800円(税込)●内容量:720ml●販売本数:限定150本 日本酒「Tsudou」は、明治時代の酵母を現在に蘇らせた大変希少な「協会1号酵母」と新潟県産の酒米「越神楽」を100%使用、さらに水にには西山連山の雪解け水から流れる天然水を用いました。1765年の創業から9代続く老舗酒造の高い技術によって手造りされ、最良の品質を得るため小規模で丁寧に仕込まれた一品です。 口に含んだ際の上品な香りとふわりとした甘みや旨み、飲み込んだ時のノスタルジックな軽いアクセントが特徴の味わいで、食事と合わせることで、料理の味わいを引き立て、日本酒の旨味の余韻がふくらみます。 ●発売日:2021年12月14日(火)●詳細ページ:https://tsuchiya-kaban.jp/blogs/library/20211125 ※11/25(木)12:00頃公開予定●販売店舗:「土屋鞄製造所」オンラインストア:https://tsuchiya-kaban.jp ハレの日にふさわしい特別なデザインと専用のレザーバッグ ラベルは、土屋鞄のデザイナーが今回のためだけに特別にデザインしました。「Tsudou」のコンセプトを元に、杯を交わしている楽しいひとときを表現。特別な化粧箱に梱包されているので、ギフトとしてもおすすめです。 手土産に土屋鞄のインテリア雑貨シリーズ「ホームコレクション」の「レザーボトルバッグ」に入れることにより雰囲気が増し特別な贈り物となるでしょう。 日本酒の四合瓶が収まるサイズで、内装は防水レザーを採用しました。上質なヌメ革のバッグに収納して持ち運べば、ハレの日の特別感が味わえます。 レザーボトルバッグ ●価格 :51,700円(税込) ●製品詳細:https://tsuchiya-kaban.jp/products/hc-leatherbottlebag 河忠酒造(かわちゅうしゅぞう) 新潟県長岡市脇野町で1765年の創業から9代続く老舗の酒造蔵。食中酒としての品質向上に研鑽しており、現杜氏の野水杜氏は、きれいさやキレの良さの中にも米の旨味や甘味を引き出す造りを得意とする。越後流の第一人者といわれた郷杜氏から酒造りの技を引き継ぎ、「伝統の継承と発展」に若い感性を取り入れながら酒造りを行う。 土屋鞄製造所(つちやかばんせいぞうしょ) 1965年創業、東京でランドセル職人が立ち上げた工房を発祥とする、老舗革製品ブランド。「時を超えて愛されるもの」をコンセプトにしたランドセルや革製品を製造・販売している。日本の感性と職人の手仕事による、長く愛せるシンプルさと品のある佇まいを目指した、丁寧なものづくりを大切にする。工房を併設した西新井本店と軽井澤工房店、大人向け革鞄専門店14店舗(国内12、海外2)、ランドセル専門店10店舗、あわせて26店舗を展開。 会社概要・会社名:株式会社 土屋鞄製造所・代表取締役社長:土屋成範・所在地(本社):〒123‐0841 東京都足立区西新井7‐15‐5・事業内容:オリジナルブランドでの皮革製品を中心としたランドセル、鞄・小物の企画・製作、及び販売。【URL】 https://tsuchiya-kaban.jp お客様お問い合わせ先電話:0120-907-647(平日10:00~17:00)メール:support@tsuchiya-kaban.com